見出し画像

司法書士への第一歩

何故司法書士になりたいとおもったのか

1.人生をドロップアウトした人の復活の機会だから

これは私が現在勤めている某司法書士事務所の関西統括の方の言葉がきっかけです。
「司法書士というのは、一度何処かで挫折をして再復活の為にチャレンジする40代が一番合格率が高いんだよ」
私は新人研修でそう教わりました。
私自身精神疾患で26歳にして人生を一度ドロップアウトした身です。
今でこそフルタイム勤務が出来ていますが、ベッドから這い上がれないことも経験してきました。
それなら今、30代の今から目指してみてもいいのではないか、と思い、色々調べた結果、学歴も年齢も関係なく受験できることを知り、”チャレンジするだけなら無料”という精神で今に至ります。

2.同じような精神疾患の方のサポートや寄り添いが出来るから

実は過払い請求や債務整理など、精神疾患を患う方が縋るような気持ちで依頼をされる精神疾患の方が数多くいらっしゃいます。
ですが司法書士側に精神疾患の理解が無い事も多々見受けられます…。
私は今は事務ですので、切ない気持ちで履歴を見ることしか出来ません。
私は、ただの事務方なので…。
履歴で”要注意人物”と書かれる精神疾患の方、”うつ病にて退職”という文字を見る度に心が痛みます。
「その方は要注意人物などではなく”助けて”が上手く言えない人なんです。」
そう意見できればどう楽になるでしょうか。
でも私はその司法書士の先生の名前も書類でしか見たことがない、顔も知らない先生が多数いらっしゃいます。
名前も顔も知っていたとしても、私は所謂”障害クローズ”で勤務していますので、自身の精神疾患を明らかにすることが出来ません。
雇止めになる可能性があるからです。(派遣社員なので)
だからこそ、有資格者となって”より依頼者に寄り添った支援”がしたいのです。
また司法書士になれば成年後見人にもなれます。
介護サービスなどの契約を進めることもできます。
時が止まってしまった、その言い方が正しいかは分かり兼ねますがそういった精神疾患を患った方のサポートをしたいのです。

3.女性の司法書士の数

私が今勤めるある都市事務所には、女性の司法書士は存在しません。
別拠点に数名いらっしゃるようではあります。
ですが書籍を読んでも、やはり女性の司法書士は少ないです。

参考にさせて頂いたのはこの書籍です。
女性の司法書士さんが書かれた書籍、また初心者向けとのことで購入しました。
やはり合格率も女性はかなり少ないようです。
私は友人にも男性から性的暴行などを加えられて男性不信の人が多数います。
男性ではなく女性の司法書士に相談したい。
そういった女性も少なくないはずです。
その一人になりたい。
私はそう思いました。

最後に

まだ勉強、勤務を始めたばかりの私です。
「notoを書く暇があるなら勉強しろ!」とそういった声もあるかも知れません。
私は今現状として派遣社員として司法書士事務所に事務として勤務しつつ、過払い金や任務整理、その他諸々について勉強しながらも、とあるWEB講座のある専門学校の問い合わせ中(資料請求)です。

勉強するに至って、私は書く事で覚える人間なのでA5のルーズリーフとファイルを探しに某百円ショップを2つハシゴしましたが、残念ながら無く…。
明日、無印良品で購入予定ですが、+αでAmazonでこちらを購入しました。

インデックス付の物が欲しかったのと、方眼紙が良いと思っていたので、六法も勉強しますからルーズリーフは幾らあっても良いと思いました。

仕事と勉強、両立は難しいかもしれませんが諦めません。
精神疾患の方、障害者の方、女性に対応してほしい方。
そういった方の為に力になれるような司法書士になりたいのです。

実を言うと、私は来年の初夏頃、関西から関東に引越しをするつもりでいます。
ですがあちらでも同様に司法書士事務所で働けるようにと考え、色々模索しています。

引越しの理由は端的に、”関西に飽きた”
それだけです。

あとは飼っているペットや友人の多さになりますが、私は前記事通りAC(アダルトチルドレン)で虐待からのPTSD持ちです。
その危害を加えた母から離れる為、でもあります。
地元も関西なので、会える距離ではありますが、会いに来れる距離ではない。
そういった状況です。
また本年中にPTSDの賠償金が”あちら都合で”打ち切られる事が確定しています。
本人達には”賠償”と言う気持ちはなく、”生活支援”だと思っているからです。
賠償金を払う人物(資産家である祖母になります)が”しんどい”との理由で打ち切られる事が確定した今、関西にいる理由が私にはありません。
関西にほぼほぼ友達もいませんし、ペットの事を考えると関東の友人の方が頼りになる、というのが現状です。

PTSDになったこと、このきっかけについてはまた別日にお話しさせて頂きます。

ただ今の私にとっての生き甲斐はペット達であること、そして司法書士になりたい理由を知って頂きたく今日はnotoを書きました。

幸あれば、精神疾患を患う方が理解を得る方が近くにいて救われますように、という気持ちです。

長々と失礼致しました。
また前記事にも沢山のいいねありがとうございます。
出来るだけ毎日更新と勉強と仕事を並行してやっていきたいと思っている所存でございます。

これからも応援宜しくお願い致します。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?