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働き方の選択肢

今回は、働き方について、多様性が出てきたなって思いつつ、その変化には何が一番影響大きく働いたのかなと振り返ってみたお話です。
しばし、お付き合いください。

会社へ帰属することが最重要だった時代
学業を終えたら、会社員になるという時代に生まれた私は、どこかの会社に所属することを当たり前のよう思い、その考えに沿って社会人を続けてきました。

しかし時には「ペンションのオーナーになりたいぁ」などと、当時読んだ本に影響された事もありましたが、それは単なる憧れであり、睡眠中に見る夢同様に叶わない事だと考えて実現はされませんでした。

何故かというと、世間体であったり、リスクを恐れたりで「会社勤め」は、社会人として必須であり重要な事だと教えられ、家族やご近所という狭い世界でしか生きていなかった自分には、疑うことなく、そう考えて行動してきたからです。

情報革命が、もたらした世界
今から考えれば、私は無知であり、情報に無関心だったと捉える事もできます。
そこで当時の状況を改めて振り返ると、私が学校を卒業した当時、メディアといえばTVや新聞が主で、自分が置かれる狭い世界の中において「情報」というものを得る手段や接する情報量は少なかったとも思います。

そもそも、周りに起業する知り合いもおらず、事業を個人が始める為の情報入手手段などは、身近には皆無で触れる事もありませんでした。

メディア情報革命

しかし、今は違います。

インターネットが普及し、スマートフォンを人々が手にして行き交う世の中となりました。
情報は、いくらでも降ってくるし、取りに行く事もできます。
例えるなら、霧の中の森をさまよっていたら、いきなり視界が開けたような状況です。
現在は、さまざまな物事が簡単に見聞きできるし、体感もできます。
私にとっては、日々学べ、非常に幸せな体験ができる時代だと喜んでいます。

自分で働き方を選択できる時代
「働き方」というと、昨今の「働き方改革・生産性向上」を思い浮かべる方が多いと思います。

今回伝えたい働き方は、「働く手段・生計を立てる手段」の事です。

日々配信されるニュースを見ると、インターネットのパワーに早く気づき、理解・活用してきた起業家たちは、遠い先へ行ってしまっている様に見えます。
ただ、このネットを活用する事で、その先人たちに追いつく事も可能であるという事も流れる情報たちは教えてくれています。

それは、インターネットの本流の事業だけはなく、それを取り入れ情報を発信し集客・収益へ繋げる企業はもちろん、個人であっても今直ぐに世界の人々相手に商売を始められる環境とその情報が氾濫しています。

まだ気づかれていないが、世の中に溢れる問題を早く察知し、サービスとして提供することで、人々の問題を解決できれば、大きな収益となり、世の中にも貢献することが可能です。

また、そこまで大きな事でなくても、例えば憧れの商売などを実現するために必要な情報を得る手段も、このインターネットから、いくらでも提供され恩恵を受けることができます。

そして、起業やアイデアを前進させるに必要な資金も、インターネットを利用し、投資してもらえる術もありますから、何も困ることはないですね。

強いていえば、あと本人に必要なのは、「足を前に踏み出す思い」だということです。

最後に
思ったままに書き綴りましたが、数年先に自身がどうなっているのか楽しみです。
みなさんも、ご自身がこの先、どんな働き方をされているか想像してみてください。
一緒に想像するとともに前へ進みましょう。


最後まで読んでくださり、ありがとうございました。 今後も、世の中の「満足度向上」に貢献できるよう、アウトプットしてまいります。 "スキ"の数が増すごとに、私の満足も高まり、励みになります! ★お問合せフォーム https://forms.gle/Xs6NfjeJ13MyrBJLA