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日焼け止めを変えた話|キュレル→&beに変えた理由

-5分で読めます-

こんにちは
マニュです

先日、Xにて下記の質問をいただきました

ムーさん
ありがとうございました
-
Xへの質問はいつでもどうぞ
気づき次第、返信しています

酒さだった頃
皮膚について調べた結果
日焼け止めは使うべきだと
判断しました

まず、その理由を解説します

・・・


紫外線で肌は老化する

紫外線は肌を老化させます
これは常識です

一方で、ビタミンDを作る役割も担っているため
混同しがちですが
紫外線は、酒さに悪影響を与えることは
間違いありません

素人の僕が言っても説得力に欠けるため
専門的で、具体的な引用を共有します

紫外線と酒さ 日光を浴びると、酒さの発赤や丘疹といった症状は悪化します。 これには、日光に含まれる紫外線が関与していると考えられています。 日光に含まれる紫外線には殺菌、ビタミンDの活性化、細胞障害などの作用があります。

引用元:紫外線と酒さ|山手皮フ科クリニック

ここまででハッキリしたことは
紫外線は酒さに悪影響だ
ということでした

紫外線で増す、悪影響の連鎖

ただし、上記の引用にある通り
紫外線には殺菌、ビタミンDの活性化などの
メリットが少なからずあります

とはいえ
細胞障害などの作用を考えると
やはり、紫外線は酒さにとって悪です

あまり聞きなれない、細胞障害については
下記の流れでイメージしてみてください

酒さの人が、紫外線を受けると
未発達な角層が損傷する

続いて、壊れた角層のままでは
外部刺激をもろに受けてしまう

そのままではヤバいので毛細血管は活性化
その後、免疫細胞が増える

最終的に肌は赤くなり、腫れも感じる

つまり、酒さで肌が赤くなる理由は
外部刺激に対する、免疫反応と考えられます

健康な肌だと、簡単に受け流せる外部刺激すら
酒さの人にとって大敵になる理由は
健康な角層が無いから
と、逆説的に考えてもいいでしょう

だからこそ
スキンケアをやめる=酒さ改善の1歩
だと、僕は考えています

そのへんの話は
下記で解説しているのでどうぞ

日焼け止めは万能ではない

ここまでをまとめると
2つのポイントに気づきます

  • ①|紫外線は悪要素が多い

  • ②|肌が赤いのは免疫反応

以上をもとに考えると
日焼け止めの効力を過信しないほうが
良さそうだと思いました

その理由を順にまとめます

SPFが高ければ、成分も増える

日焼け止めを選ぶ基準は
人によって違いますが
ほとんどの場合「SPF値の高さ」で
選んでいると思います

はっとした人は
安心してほしいのですが
それ自体が悪いことではありません

どちらかというと
SPF値が高いから、紫外線を防げると勘違いすることや
数値が高ければ高いほど、成分が多くなることを見逃す

ことが問題なのです

紫外線を防ぐには
日焼け止めの重ねづけが有効で
SPF値30以上の日焼け止めが発揮する
防御レベルは、それ以上のものと大差ありません

その内容については
「美容常識の9割はウソ」にグラフで書かれていました

こちらの書籍を読んでおけば
皮膚についてちゃんと理解できるため
自分が選ぶべき方法や、製品を選べます

なぜ、キュレル→&beに変えたのか?

僕が酒さだった頃の日焼け止めと
今、使っている日焼け止めは違います

具体的に言うと
キュレルから、&beに変えました

成分等の話は置いといて
一番伝えたいことは
水で落とせるかどうか
です

極論を言うと
洗顔で何かを落としきることは
改善中の肌環境を、壊す行為であり
その何かを落としきる必要はありません

ちなみに
皮脂は水で流せる=水溶性です
以上は、顔を洗うたびに思い出してください

恐らく、過剰な洗いすぎを止められます

ぶっちゃけなんでもいい

最後にまとめます

正直に言うと
日焼け止めはなんでもいいです

なぜなら、酒さになる理由は
それ以外にあります

どちらかと言えば
日焼け止め選びで思考停止しまえば
肌の仕組みを知ろうなんて思えないでしょう

確かに、成分のことは気になります
ただ今は、肌の仕組みを理解が先なのです

今日はここまで


最後までお読みいただきありがとうございました
何かプラスになれば嬉しいです
マニュ


補足
今は、キュレルの日焼け止めを使っていません
&beの日焼け止めは下記ですが
少量のほうから使うことをおすすめします
大容量は慣れた後でOKです


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