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ニートの家でできる仕事探し

ニートがクラウドソーシングを利用して仕事を探しています。
普通に働いた方が勿論、効率はいいのは分かる、理解してる。
でも家から出たくないし、上司とか先輩との人間関係に不安しかない。
僕は弱い人間だ。自分のできないことに挑戦することに恐れてる。
毎日決まった時間に起きて、決まった時間に仕事を始める。
僕はまずこの大前提がクリアできない自分に甘えた最低のクズだ。

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仕事探し

というわけで仕事を探す。前回使ったクラウドソーシングのサイトを使う。

前回記事
ニートが小金を稼いでみる
https://note.com/manu_esuta/n/n1633ab2671a4

仕事を探すわけだが、相も変わらず僕には学も無ければ資格もない
プログラミングはできないし、デザインもできない。
強いて言うなら口が立つ。だがこの文章で生きる界隈においてこの武器は死んでいるも同然だろう。
誰にでもできそうで、尚且つ人がやりたがらない仕事を探すことにした。
誰もがやりたい仕事は競争率が高く、僕が選ばれることはない。
泣きそうになりながら、いい感じの仕事を探す。
ない、ない、ない、そんなものはない。


この方式はダメだ。やり方を変えよう。
手あたり次第応募しよう。
100人に振られても1人振り向かせられたら僕の勝ちだ。

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運よくいい返事がもらえた

見出しの通りだ。運よくいい返事がもらえた。
応募した仕事の数は30程度だが、その中から1人だけ僕に仕事を任せたいと言ってきた。
嬉しさよりめんどくささの方が上回った。
返信する気もそんなに起きなかったが、まあ僕なんかにメッセージをくれたわけだし、流石に誠実に対応しなきゃ人としてどうかと思い、仕事の段取りをつけていった。

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ニートは1ターン行動

ニートはすぐに疲れる。そう、動けなくなる。何か一つしただけですぐに気力がなくなるし、横になる。
僕は今日、仕事の段取りをつけただけで死んだ。
もう無理だ。僕は体力が無いウンコだ。
仕事は明日からやろう。何が「明日やろうはバカ野郎」だよ。僕は1日にできる行動の量が決まってるんだ。死んでしまえ
僕は今日、何もお金を生み出さずに、起床して5時間で床に着いた。
僕は呼吸してるから偉い。すごい。ああ、空しい。


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