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⑫ネットリテラシーを身につける~情報発信する内容を信じてもらう為に必要なこと

りん 「一条さん、お久しぶりです」

一条 「あっ りんちゃん、久しぶりだね、元気だった?」

りん 「えへっ・・・最近、ブログの情報収集の為に、インターネットばかり見ていました」
「だから、図書館に来るのは久しぶりなんです」

一条 「そうなんだ、ブログ頑張ってるんだね!」
「とろこでさ、インターネットで情報収集するのはいいけど、ネット上にはいろんな情報が溢れているからね、正しいモノや間違ったモノなどいろいろあるから、ちゃんと見極める力を付けないとね」
「その為にも、本を読むのは良いことなんだよ」

りん 「はい、確かにそう思います」
「情報だと思ったら広告だったり、ステマだったり・・・」
「本当に情報が溢れていて、どれを信じれば良いのかが解らなくなります」

一条 「そうだね、ネット上の情報というのは、いつでも修正したり出来るし、都合が悪いと思ったら削除して、無かったことにすることも出来るからね」
「それに比べて、本というのは、著者も出版社も情報に誤りがないかの確認は徹底しているし、事実かどうかの検証もちゃんとしているから、安心できる情報源なんだよ」

りん 「そうですね、確かにネット上の情報は、簡単に修正できますからね・・・」
「ポジショントークみたいな情報もありますから、両方の立場の情報が出ていたら、どちらの情報が正しいのか解らなくなっちゃいます」

一条 「うん、その通りだよ」
「だからね、本をしっかり読んでいれば、自分の中に情報を判断する基準というか、軸が出来上がるんだ」
「その基準軸が出来上がってから、ネット上の情報を見てみると、なんとなく怪しい情報が解るようになるよ」

りん 「確かにそうですね、あれっ?この情報って・・・って思う事が良くあります」

一条 「アハハハ、りんちゃんは既に判断基準が出来上がっているみたいだね、安心したよ」
「頑張っていろんな本を読んできたおかげだね」

りん 「わぁ、嬉しい、有難うございます」

りん 「自分でブログを書いているうちに、あれっ?って思ったことは必ず調べるようにしていますから、その時に何となく気付くんです」
「だから、一つの問題に対してでも、2つ3つのサイトを見比べて確認したりしています」

一条 「それは良い心がけだね、りんちゃんは情報発信者だから、そういう手間をかけて情報を精査しないと、万が一間違った情報発信をしてしまったら、それだけで信頼が無くなってしまうからね」
「情報というのは、その情報を受け取る人が、信頼できる人かどうかの判断をするから、常に正しい情報発信をしていないと、ブログも読んでもらえないからね」

りん 「はい、ブログを続けていていつも思うのは、ブログの内容を信用してもらえたら、それがママのお店の信用にも繋がるということを意識しています」
「だから、一つのブログ記事を書くのにも、時間をかけていろいろ調べるんです」

一条 「それは素晴らしいことだね、りんちゃんはもう立派な情報発信者だよ」「ブログの内容がお母さんのお店、アムールの信用に繋がると考えられるなんて、ずいぶん成長したね」

りん 「わぁ~本当ですか!嬉しい!」
「頑張った甲斐がありました!」

【コンサルタント一条の解説】

新規のお客様を集める=新規集客をする為には
ブログなどで情報発信をして、多くの人に知ってもらう活動をします。

その中で注意しないといけないのは、発信している情報が間違っていないかどうかの確認をすることです。

情報発信をするためには、ネットなどて情報収集をしますが
ネット上の情報というのは、正しい情報ばかりではありませんから
そのまま鵜呑みにして、情報発信してしまうと
せっかくブログを読んでお店に興味を持ってくれた人が、あなたの事やお店の事を信用しなくなってしまいます。

ブログなどで、せっかく情報を届けても
その情報が間違っていたら、信用を失うのは当然ですから
そこは注意して、集めた情報を精査してください。

集めた情報が正しいかどうか分からない時は、その情報を発信するのは止めて、違う情報を発信してください。

ブログなどで情報発信する際は、正しい情報、役に立つ情報をお届けしましょう。

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