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ただいま園児さんたち

本日はこれまで月一回訪問していた保育園に行ってまいりました。
といっても、僕は現在休職に入って二か月ほど。
休職に至った経緯はまたどこかで書くとして、ともかく保育園訪問自体が久しぶりでした。
雪で行けなったこともあったりして…思えば11月以来の訪問でした。

現在休職中なので、勤務として行くわけにはいきません。
様々な方のはからいがあって、個人的に訪問させて頂くことができました。

年長さんクラスは恐らく卒園前に会える最後の機会だろうということで、年長さんクラスを中心に滞在させて頂くこととします。
今回は業務ではないので、ただただ園児さんたちと遊びまくる時間。

数か月空いたので、ちょっとドキドキでしたがさすがは園児さんたち。
ちゃんと名前まで覚えていてくれました。
まのは熱が出てお休みということになっていたので、「熱治った?」と聞いてくれる優しさが心にしみました。

ただ、優しいのは最初の一分ぐらいのもので、後は遠慮なく引きずり回され抱っこさせられまくり、僕の手は二本しかないのに六人ぐらいの園児さんと手をつないでいる状態です。どうやったんだろう。

間隔が空いたとはいえたった三か月ほど。
ですが見違えるほど心身ともに成長が伺えました。久しぶりに会うと本当にみんな元気。
もうすぐ小学生ですから。抱っこしようとしたら重くて持ち上げられなくなっている子もいました。

発達の心配事があるお子さんも見違えるように表現できることが増えています。
合間でも、先生方がゆっくり園児さんの気持ちに耳を傾けている場面を何度かお見掛けすることができ、普段の関りもあっての成長だなと感じました。

園長先生が「まの先生が子どもたちとの関わり方のヒントのタネをいつも撒いてくれているから、先生たちの関りも変化している」
と言って下さったことが本当に嬉しかったです。

仮に僕が何かヒントを出せていたとして、実行し根付いているのは園長先生や保育士さん方の日々の努力あってのことです。
月に一回訪問するだけの僕と、毎日園児さんたちと全力で向き合っている保育士さん方ではまるで負担が違います。

たまにやって来る分際で助言だけして帰って行く、という僕の無茶ぶりに対して快く捉えて下さっている。
その寛大さと園児さんたちへ向き合う真摯な思いに感謝します。

僕はフリーランスという立場になる以上、保育園への訪問が今後どのような形になっていくのか。
それは様々な大人の事情も絡むため現在交渉中です。
できることなら今後も継続したいというのが本心です。
職場は辞める上で訪問は続けたい…ワガママな主張かもしれませんが、僕自身にとっても園にとっても良い選択ができる方法を模索しています。





可能な限り低価格で各種相談サービスを継続し、悩める方々の助けになれたらと考えています。サポート頂けると本気で助かりますm(__)m