【自然農】農作業が増える理由は、中3理科で習ったアレの破壊だった！
✅どうしたら農作業を減らせるのか知りたくないですか？
ㅤ
ㅤ実は中学3年生の理科で習っていました。
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ㅤこんばんは、まんまる楽園のだいじーです。
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ㅤ自然農と慣行農法の違いはなんですか？
それも中３で習っていました。
これが理解できれば、
自然農が「楽ちん」であることを
納得できるようになります。
１．農作業が増える理由とは
ㅤ農業って朝から晩まで、作業がいっぱい💦
というイメージがありませんか。
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ㅤなぜ農作業がたくさんあるんでしょうか？
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ㅤそれはなんと中３で習っていました。
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ㅤそれが「食物連鎖」です。
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ㅤ鷲や鷹といった猛禽類は、小鳥を食べ
ㅤ小鳥は虫を食べ
ㅤ虫は草を食べ
ㅤ植物は土から養分を吸収します
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ㅤ現代の農業には、この連鎖がありません。
草も虫も排除してしまうからです。
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ㅤそうすると鳥が来ません。
だって、エサがないんだもの。
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ㅤそうするとどうなるか？
鳥がフンをしません。
だから動物のフンという名の
「外部から肥料」が供給されなくなります。
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ㅤ虫を食べる肉食性動物がいません。
虫が食べる草がありません。
だから、野菜を食べる害虫が発生し、
しかも大量に増えちゃうんです。
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ㅤだから、肥料が必要になったり、
害虫駆除が必要になったりするのですね。
２．自然農と慣行農法との違いとは
ㅤ先程の食物連鎖を
上から順番に並べると下記のようになります。
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１．肉食性動物(猛禽類、小鳥、肉食性昆虫など)
２．植物性動物(ちょうやバッタなど)
３．生産者(植物)
４．分解者(土壌生物)
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ㅤこれは生態系ピラミッドと呼ばれます。
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ㅤ自然農と慣行農法の違いは、
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「生態系ピラミッドの破壊」
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ㅤです。
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ㅤ農薬を撒くと、
虫がいなくなります。
草が生えてこなくなります。
土中の生物が極端に少なくなります。
そして鳥が来なくなります。
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ㅤつまり慣行農法では、
生態系ピラミッドの
全ての層の住人がいなくなるか、
極端に少なくなっています。
生態系が壊滅的状況です。
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ㅤ一方、自然農では、草と虫を敵としません。
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ㅤだから、生態系ピラミッドのすべての層が、
豊かで原っぱや森林に近い状態になっています。
３．ピラミッドが農作業を減らす
ㅤ生態系ピラミッドが豊かだと
農作業が減ります。
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🌱無肥料にできます
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ㅤなぜなら、食物連鎖の循環が、
動物のフン、死骸、落ち葉や枯れ草を生み、
土を豊かにしてくれるからです。
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🌱害虫駆除がいらなくなります
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ㅤなぜなら、害虫を食べてくれる
益虫や鳥が住んでくれるからです。
さらに本来害虫が食べたかった草も
生えてくるからです。
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🌱水やりがいらなくなります
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ㅤなぜなら、地表を草や枯れ草が覆っており、
地中から水が蒸発しにくいからです。
保水性が高くなるのです。
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ㅤ実は中３の理科で習っていた「食物連鎖」から、
「自然農」の素晴らしさが改めてわかりますね。
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＊ 次の一歩 ＊
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