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【自然農】除草作業の新基準!草刈りを楽にする3つのベストタイミング [農業体験@神奈川]

✅草刈り・草取り・草抜き、楽になったら嬉しくないですか?

ㅤそのためには、除草作業を
必要最低限にできたら良いですね。

ㅤこんばんは、まんまる楽園の宮城幸司です。

ㅤ自然農では、「草は敵としない」
というモットーのもと、
草の除去をあまりしないようにしています。
では、どんなときに「草刈り」を
したら良いのでしょうか?


どんなときに草刈りをしたらいいのか

1.草を抜かない理由

ㅤ自然農では草を「抜く」のではなく、
「刈る」ようにしています。
なぜでしょうか?

ㅤそれは、土中環境にも
配慮しているからです。
土の中にも虫やミミズ、
その他微生物が住んでいます。

ㅤ彼らの住処や環境を壊したくないから、
草を抜かないのです。

ㅤ草を抜くということは、根っことともに
土が動いてしまいます。
だから、土中環境に影響を与えてしまうのですね。
つまり、自然農は「優しい」農法なのです。

自然農では草を抜かない理由とは

2.草を刈るタイミングとは

ㅤでは、今日の本題です。
いつ草を刈ったら良いのでしょうか。
草を刈るのは次の3つの状況になったときです。

(1)日照が遮られる時

ㅤ草の背丈の方が高く、
野菜や稲の日照が遮られる時、
生育を邪魔されてしまいますので、
草を刈ります。

(2)風通しが悪い時

ㅤ植物の中には風通しが悪いことを
嫌うものがいます。
それによって病気になりやすいものもあります。
そんな野菜の場合は、草が密集して
風通しが悪くなってきたら草を刈ります。

(3)農作業の効率が著しく悪くなった時

ㅤ草が茂っていることによって、
農作業の効率が悪くなるときがあります。
そんなときは必要最低限の草を刈ります。

草を刈るベストタイミング

3.生態系と作業時間の双方に良きこと

ㅤ草を刈るときに、
ある1つのことに気をつけると、
作業時間も短くなります。
それと同時に生態系にも優しくなります。

ㅤそれが「必要最低限」というキーワードです。

ㅤ例えば、草が日照を遮っている場合、
遮っている草だけを刈るようにします。

ㅤそうすることによって、
畝全体の草を刈るよりも
大幅に作業時間が短くなります。

ㅤそれと同時に、
草を住処としている生き物たちの
住処を確保してあげることができます。

ㅤ自分にとっても、環境にとっても良いこと、
「双方に良いこととはなにか」
「win-winの関係」をビジネスだけでなく、
農においても重視していきたいものですね。

作業効率にも生態系にも良いのは「必要最低限」

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* 次の一歩 *
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