吉武流 声の育て方、磨き方
クラブハウスでの出会いは刺激的だ。素人さんからプロまで、様々な方が自由自在に話をしている様子、room201からroom201へ一瞬にして移動できる様子、などなど、まるで惑星間をどこでもドアで移動しているようだ。
その中でも、1か月余りにわたり、毎日通い、後半はモデレーターのお手伝いをさせていただいた声診断師・吉武悠貴さんの朝活room【声話】は、早朝から、かなり真面目な深いお話から雑談、実践的なエクササイズまで、沢山のお話を伺った。その中の201/3/7(日)の記録より、エクササイズのメモを共有する。
声のトレーニングは、体ほぐしから
上半身のほぐし→声を出しながら息を吐く「はあ~」「ぐにゃ~ん」「だら~ん」
・声を出すように息を吐きながら、首回し
・声を出すように息を吐きながら、肩回し
下半身のほぐし
60分のセッションで30分は体ほぐし。
声を聴いただけで悩みもわかる。
セルフストレッチ
呼吸は大事
浅い呼吸の人が多い。体を緩めて呼吸を深くすると、声が変わる。
呼吸を声につなげる方法は、誰も習わない。
一般的な歌の練習は、声出しから。
発声練習
体を使った発声練習。
味わい、深みを声に出すための体を動かしながら声を出す
ボディボイスメソッド
・体を揺らしながら声を出す「あ~」
首回しながら、
腰を回しながら、
体を揺らしながら、
ベルカウント唱法:ピアノの音階を使いながら、音域移動
「こうこうこうこうこう(ドレミファソアミレド)」
「こう」は、無理なく声出せる
「ロろろろろ」「あああああ」子音、母音、使いながら。
3か月、丁寧にやれば、声は変わる。
ボディボイスメソッド2
話声が、吐く呼吸に乗らない人。詰まりがある。自信がなさげな声。腹から声を出せない人向け。
「ハッハツハッハッハ~」を声を出しながら、息を吐く
腹から声というのは、心身の軸を自分の真ん中に置いて、声を出すということ。重心を下に置いているということ。
顔の筋肉も関係する
注意
上っ面、フォーマルなきれいな話し方をしたい人は、表向きの声を育てる方法
本来の自分を生きたい人は、自分の心地よさから声を出す方法を身につけていく
自分に合った方法を見つけていく
体をほぐす
緩める
軸を作る
追記
吉武悠貴さんのクラブハウスで朝活roomに、しばし密着すると決めてから
しばらくして、記録が残らないのが残念、という話を受けて、毎朝、できる範囲でメモを取り始めた。素晴らしい時間のいくつかをこちらに公開する。
現在、吉武さんは活動の形態をよりマルチに変更、躍進中。興味ある方
吉武悠貴のfacebookをチェックしてみて。
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