いかに思い出してもらうか。
おつかれさまです。
昨日オープン日を皆様に発表してしまったので、どんな手を使ってもオープン日までに間に合わせなくてはいけなくなってしまった #ソムリエくん こと神沼拓海です。#無謀なことを発言してそれを実現させるのが昔から好きです。 #相棒すいません
今日はぼくらが飲食事業とは別で行う「ワイン事業」について書きたいとおもいます。
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「どこで差別化するか」
昨今問題解決型のビジネスが終わりを迎えていて、どの商品も「機能的価値」で差別化することが難しく、「情緒的価値」が大事になっています。大手企業もSDGsなどを使って「情緒的価値」を押し出して商品を売り出すようになってきました。
そんな中、ワインの小売とネット販売を行おうとしているぼくらは、はなから差別化することが難しいビジネスです。とくにワインのネットに関しては、価格競争が熾烈に行われていて、大手企業が大量ロットで安くワインを仕入れて安く販売してシェアを勝ち取るという価格合戦を繰り広げています。
もちろんはなからぼくらはこの戦いに加わる気はなく、「この人からワインを買いたい」と思わせれるか、要するに『人』で差別化を図ろうと考えています。
自分のことを恥ずかしながらも #ソムリエくん などと名乗っているのもそのためです。自身の想いや考えを毎日noteにて投稿しているのもそのためです。
販売サイト「BASE」では「個」を全面的に押し出したオンラインサイトにしました。これがどう出るかはまったくわかりませんが、様々なことを試してデータを蓄積しながら、自分の中で負けない戦略を完成させたいとおもいます。
先日ワインオンラインサイト「BASE」にて初のまったく関わりのない方からワインの予約注文をいただきました。買ってくれたワインは「ワイン好きの男性へのプレゼントに」というタイトルで個人的感想のみを書いた13,000円もするワイン。
ネットというオンライン上でいかにオフラインっぽさを出せるか。ここに重点をおいて運用していきたいとおもいます。
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「いかに思い出してもらえるか」
ワインはギフトとしてとても需要の高い商材だと思っています。特別感があるし、高級感もあるのでギフトでぜひワインを選んでほしい。
なのでぼくらのオンラインサイトには「お世話になった上司へのプレゼンに」とか「友達へのプレゼントに」みたいな感じで様々なシチュエーションに応じたワインをチョイスしています。
またワインをギフトとしてもらった人がより特別感を感じてもらえるように、現在オリジナルギフトボックスの製作を進めています。
ぼくらのオンラインサイト【ワインの沼】のロゴをど真ん中にいれたオリジナルギフトボックスです。
オリジナルギフトボックスを製作している理由は、ギフトを貰った人がより喜んでくださるためにという目的以外に、「いかに思い出してもらえるか」という目的もあります。
このインパクトのあるロゴのギフトを貰った人が、「これ良いから今度私もプレゼントしてみよう。」と想ってもらえたら最高だなと。またギフトとして使用してくださった人が再度注文してくれたらより最高だなと。
「思い出してくれる」ということは、ぼくらの商品を購入していない時間に「僕らのことを想ってくれてる」ということになります。これが非常に大事だなと。
可処分精神の獲得のために、多くの資金を投資してオリジナルギフトボックスをつくってみるよという話でした。また進捗があったらnoteにて書きたいとおもいます。
本日も最高の1日にしましょう。
ではまた!
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神沼 拓海(かぬま たくみ)
1996年2月21日生まれ(25歳)/神奈川県横須賀市久里浜出身
【サッカー】Aries Tokyo 所属
【ビジネス】株式会社モトックス (ワイン専門商社) 3年勤務 / 株式会社SEA 代表 ~地元よこすかをより魅力的な街に~
【学校】遊学館高校/東京農業大学 【資格】J.S.Aソムリエ #日本一サッカーが上手いソムリエ
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