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商品を選ぶ決め手は「信念と愛」。

おつかれさまです。

最近時間との戦いに負けていて、noteの更新もだいぶ遅くなってしまっている #ソムリエくん こと神沼拓海です。

ここらで一発逆転しないといけないのですが、なんせ慣れない仕事をしているため効率が悪く、知識不足=非効率を実感しております。

先日お店のおしぼりとして使わせて頂く「イケウチオーガニック」さんのおしぼり勉強会がありました。ぼくらがなぜ「イケウチオーガニック」のおしぼりを使うことになったのか。そのお話をさせていただきます。

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「イケウチオーガニック」とは

ぼくが「イケウチオーガニック」を知ったのは自身でTシャツの製作を行ったことがきっかけです。

Tシャツをつくる際に、綿の環境汚染の問題についての現実を知りました。そんな中で自分たちがつくるTシャツが、環境にとって良くないことをしているのは嫌だなとおもい、色々とリサーチをしていると「イケウチオーガニック」さんの『オーガニックコットン』についての記事をみました。

2073年までに赤ちゃんが食べられるタオルをつくる。

ひとつひとつの言葉に想いの強さと熱さを感じました。そして、「イケウチオーガニック」さんのおかげで「オーガニックコットン」でつくるtシャツならぼくらも想いをもって販売することができると確信し、製作から販売まで無事行うことができました。

(現在もレストアtシャツは絶賛販売中です。詳しくはこちらから。)


そんなぼくらにとって大きなきっかけを与えてくれた「イケウチオーガニック」さんのタオルをおしぼりとして使用しているお店がありました。

それがぼくらが勝手に尊敬してやまない「SIO」さんです。

SIOさんがイケウチオーガニックさんのタオルをおしぼりとして使っているというこちらの記事を読んで、「これはぼくらも扱いたい。」とおもい、すぐお店に訪問してみました。

その後直接お話をさせていただき、ぼくらも晴れて「イケウチオーガニック」さんのおしぼりを使用させていただくことになりました。


来店時にお客さんが「イケウチオーガニック」さんのおしぼりを手に取り、まず幸せな気持ちになる。おしぼりで人を幸せに包み込めるって最高だなと。その光景が鮮明に目に浮かぶし、お客さん目線で考えたら導入するしか考えられませんでした。

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お客様とは直接顔を合わせる機会を大切にする。関わる全ての人とオーガニックな関係をつくる。心地が良いコミュニケーション。タオルを通して体験を届ける。「タオルは育てるもの」阿部哲也

これらはすべて先日の勉強会のときに「イケウチオーガニック」さんから出てきた言葉なんですが、これがすべてだなと。

ぼくの商品を選ぶ決めてはもちろん「人」。

ただ、その「人」を選ぶ基準は『信念』と『愛』なんだなと改めておもいました。お前のやっていることに「信念」はあるか。「愛」はあるのか。こうゆうことなんじゃないかと。

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最後に先日の勉強会の内容をアウトプットを込めて掲載。

どんなに良いものを使っていてもその後のメンテナンスですべてが変わる。

メンテナンスが命とのことなので、初動を大事にしていきます。


イケウチオーガニックのおしぼりの洗濯方法

夜遅くに営業が終わって翌日に洗濯する。その間に菌が繁殖するので臭いがつく。その間のメンテナンスが非常に重要。お客様が使用したあとにどれだけ外気との接触を防げるか。ここが一番大事。

①漂白と除菌

バケツに溶液を(過炭酸ナトリウムor酸素系漂白剤に50℃のお湯を入れる)入れておく→おしぼりをつけおきしておく→翌日の出社時に洗濯(おしぼりなので乾燥はしない)

これをしておくだけでぜんぜん違う。この工程が一番大事とのこと。やっぱり何事も最初が肝心なんですね。

②洗濯

粉石鹸(シャボン玉スノール)をお湯で一回溶かしてから洗濯機に入れる→脱水しておわり

通常の洗剤は余計なものがおおくはいりすぎてしまうので(洗浄力が強すぎる)、すすぎに時間がかかってしまう。

品名に洗濯用石鹸と記載有るものを選ぶ。

粉石けんは綿に適度の脂をもたらしてくれる→柔らかさをもたらす。→粘つく感じがあったら仕上げ剤としてクエン酸を入れる(ぬめりを中和してニュートラルにしてくれる。)

風通しの良い場所で干す。


一番最後に社長からいただいたお話も最高でした。

「ぼくは自分たちのタオルで日本一周するのが夢。イケウチのタオルを使ってくれているホテルに泊まり、イケウチのタオルを使ってくれているレストランで食事をする。」

横須賀で「イケウチオーガニック」さんのタオルを使うのはぼくらが初だとおもうので、代表が横須賀に来たときに、心から楽しめる、また行きたくなるようなまちづくり、店づくりをしていきたいとおもいます。


明日も最高に一日にしましょう。

ではまた!

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#ソムリエくん  

#神沼拓海

#日本一サッカーが上手いソムリエ

神沼 拓海(かぬま たくみ)
1996年2月21日生まれ(25歳)/神奈川県横須賀市久里浜出身
【サッカー】Aries Tokyo 所属
【ビジネス】株式会社モトックス (ワイン専門商社) 3年勤務 / 株式会社SEA 代表 ~地元よこすかをより魅力的な街に~
【学校】遊学館高校/東京農業大学                       【資格】J.S.Aソムリエ #日本一サッカーが上手いソムリエ


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