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【人間心理】人を動かす3原則

来ていただき有難うございます、まにほです。

今回は、

「【人間心理】人を動かす3原則」


についてです。


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今回は、人を動かす3原則について書きます。

カーネギー著の「人を動かす」を読んでの考察となります。

人を動かす原則①:批判をしない


相手を批判したり、責めたりしないことが大切です。

私たちは、相手のやってしまったミスなどの結果に着目すると、どうしても腹が立ったり批判したりしまいがちです。

ですが、結果ではなく、

相手がどういうわけでそうなってしまったのか?

のプロセスを聞いて、理解してあげることが重要になります。

人を動かす原則②:率直で誠実な評価を与える






お世辞は一見聞こえは良いですが、何度も言っているとばれます。

どうしても表面的になってしまうので、それが相手にも伝わってしまうからです。

お世辞ではなく、本当に相手の長所だと思っていることを素直に褒めてあげる

そうすると、相手にもそれがしっかり伝わって、相手のモチベーションにつながっていきます。

どんな人間にも、自分よりも優れている点が1つはあるはずです。

無いと思っても、それは見つけられていないだけです。

※自分も腹の立つ上司などいますが、この人は○○な部分は自分よりも強みがある。と、自分に言い聞かせて自分を落ち着かせています(笑)

人を動かす原則③:相手自身に強い欲求を起こさせる






人間は、自分自身が思い立って動き始めたことには、高いモチベーションで取り組む習性があります。

報酬などの外発的動機でも多少の効果はありますが、本格的に人を動かすためには、本人の内側から湧き出る内発的動機が重要になります。

例えば、本人が自発的に発案した企画は、当然その本人が率先して動くようになります。

もし上司の立場で、上司が閃いた良いアイデアでも、うまく誘導してまるで部下本人が思いついたように仕向けることができれば、その部下は上司からの命令で動くよりもはるかに熱意を持って動いていくようになります。

自尊心を満たし、得意気になることで熱中して取り組んでいけるという点では、子育てにも通じる心理かもしれません。

もし興味があれば、読んでみてください!


今回は以上です。

読んでいただきありがとうございました。

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