ベトナムホーチミン大麻マリファナ草ガンチャ野菜ハーブネタ事情
「ねえ、麻好(あさみ)」
「いよいよこれから、ホーチミンね」
「なんかドキドキするわ !」
「あれ ? 麻子(あさこ)はベトナム初めてだっけ ?」
「うん、シンガポールとインドネシのバリ島は行った事があるけど、ベトナムは今回が初めて」
「ふ〜ん、そうなんだ」
「麻好はベトナム何回目なの ? 」
「もうかなりの回数になるわね」
「じゃ、ベトナム語も話せるの ?」
「うん少しね」
「へえーー、すっごーい !」
「ところで、麻子は今回、ホーチミンでどんな事したい ?」
「ありきたりだけど、ローカルの美味しいベトナム料理を食べてみたい」
「ガイドブックで読んだんだけど、ベトナム人っていろいろな香菜を食べると書いてあったんだけど、私も香菜やハーブ好きなんでお料理と一緒にいろいろ食べてみたいの」
「ねえ、麻子、そのハーブの件なんだけどさ、私に変わった視点から、いろいろベトナムの事を教えてくれる、に◯おかさんって男性がいるんだけど、その人が言うには、今のホーチミンは、昔のカンボジアのプノンペンの市場のように天然ハーブが堂々と販売されているんですって」
「天然ハーブが販売されているって、そんなの当たり前じゃない」
「麻好、ベトナムに何回も来ているのに、そんな事も知らないの ?」
「東南アジアでは香菜がどこでも買えるのよ」
「麻子、あなたこそ、何も知らないじゃない ?」
「その天然ハーブが何か分かるの ?」
「麻好ったら、これから飛行機に乗ってホーチミンへ行こうって言う時に、私をからかわないでよー !」
「そんなの、ほらっ、このガイドブックのこの写真見てよ !」
「こうやってフォーを食べる時にはいろいろな種類の香菜を入れて一緒に食べるのが一般的なのよ」
「まさか、麻好、フォー食べた事ないの ?」
「はっはっーーはっーはっーー !」
「麻子、あなたもおめでたい人ね」
「何にも知らないのね」
「私が言っているのは、大麻の事! た・い・ま」
「た、大麻って、最近、日本の芸能人とかが逮捕されている、あの大麻の事 ?」
「そうよ」
「えっ、ベトナムって、皆、船上市場で買い物して、夜は家族でバイクで街を走り涼んでいるって言う穏やかでレトロな雰囲気が漂う国じゃないの ?」
「もちろんメコン地方ではまだそう言う光景も残っていはいるけど、そう言う場所はあくまでも観光地よ。今日、私達が行くホーチミンはそんなところじゃないわ」
「私、怖い !」
「そ、そんな大麻が堂々と売られている場所に行くなんて、私、怖い !」
「ちょっと、麻子、落ち着いてよ !」
「その、に◯おかさんが、私に言ったベトナムについての言葉がすごく印象的だったの…….」
「その、に◯おかさんって言う人は麻好になって言ったの ?」
「彼はこう言ったの、表のベトナムだけを見てベトナムは語れないって」
「つまり昼の顔のベトナムもあれば、夜の顔のベトナムもあるって事よ。昼と夜、両方知って初めてベトナムを語れるって事」
「だから、今回は日本のテレビとかでは報道されない、ベトナムの現実を知るって事で、その大麻の密売場所へ行って見ましょうよ !」
「見ているだけだったら違法にならないし」
「それにホーチミン市内の◯◯博物館とか、◯◯郵便局等のそんなタクシーで通るような場所なんか観光してもしょうがないでしょ」
「それよりも、裏のベトナムを知る事の方が、この国を理解する近道なのよ」
「だから行って見ましょうよ !」
「ねえ、麻好、約束してくれる ?」
「何を ?」
「密売現場を見るだけって約束して !」
「当たり前じゃない。私、ベトナムなんかで逮捕されたくないわ !」
「ベトナムでも大麻所持や使用は犯罪なのよ!」
「そんな安易に大麻に手を出して逮捕されたら、領事館を通じて日本の家族や会社に大麻を使用した罪で逮捕されったって事がバレてしまうじゃない」
「私はそんなに馬鹿じゃないわ !」
「ただ、あまり多くの日本人が知らない、このベトナムの一面をこの目で一度見て見たいだけ」
「日本のテレビの「警察24時」とかで薬物の密売の状況とかをたまに放映しているけど、テレビを介してだから全然リアルじゃないの」
「私達のすぐ目の前で、繰り広げられる密売を、この目で見て見たいの !」
「その状況を目の当たりにする事で、今後の私のベトナム感も変わるかもしれないないから早めに見て見たいの !」
「麻子、だから、今回見に行ってみようよ!」
「分かったわ。麻好が、見るだけって約束してくれるならば、行ってもいいわ」
「ありがとう、麻子」
と、まあ今回のこのような記事ですが、私としても禁断のネタに触れてしまったかと感じていますが、近年のホーチミン市は皆様方が想像しているような現状ではございません。
一昔前のホーチミンであれば、売春は今より露骨で安易ではありましたが、今回の記事ような薬物に関しましては知人や友人を介してネタを仕入れると言うのが一般的でしたが、現在となっては上記にお伝えしているような現状でございます。
密売場所は麻薬氾濫注意喚起ポスターから直線距離にて約60メートル、警察署からも直線距離にて約70メートルの場所において半ば親方公認で大麻が違法販売されています。
この辺りもベトナムのお国柄が鮮明に現れている事柄かと感じています。
この辺りの事情を理解する事がベトナムを理解するに一番手っ取り早い方法かと確信しております。
大麻が蔓延している理由としましては、地元大学生の乱れ具合に比例して来ているかと感じています。もちろんホーチミンに滞在している欧米人の不良英語教師達の影響もありますが、日本円で150円程度の安値で太めで長めのジョイントが購入できれば、容易に大学生カップル等は遊びにセックスにと楽しむ事が可能です。余談ですがもちろん、パケ売りもしています。
実際に密売現場を見ていると、大麻を買いに来る客は、ベトナム人と外国人が半々と言った割合です。
かなり少数派ではありますが、東南アジアを旅行している遊び人の草好き、そしてオーラルセックス好き日本人カップル、在ホーチミンの崩れた感じの感のある業界風の中年日本人の方々も周囲を若干警戒しながら素速く購入してます。
また、安値と言う事もあり、工場の制服着たベトナム人労働者達も買いに来ます。
この記事の結論としましては、変わった視点からのホーチミン観光、及びホーチミンの裏実情を見てみたいと言う方々にはお勧めのスポットです。
ただ、当地ベトナムホーチミン市でも、大麻所持、大麻使用は当然の事ながら違法です。
あくまでも、裏のベトナムを見て見たいと言う事柄のみに当記事情報をご使用ください。
また、現場が現場故に写真撮影等は固く禁止されている場所ですので、そのあたりもご注意ください。
写真撮影すると重大なトラブルに巻き込まれる可能性大です。
さらに現場周辺、危険人物も多いので細心の注意を払うよう、強く注意喚起させて頂きます。
最後となりますが、警告させて頂きます。
「ベトナムにおいては、大麻所持、大麻使用は犯罪です」
この事柄を充分にご理解した上で、ベトナムホーチミン市ご滞在くださいませ。
「上記の闇販売所ですが、2023年8月1日現在、販売しておりませんので、以前は有料記事で掲載はしておりましたが、現在は上記理由のため上記ノートのみご閲覧くださいませ。また、状況を見て掲載させて頂きます」
よろしければ、私のメインサイト、FC2裏ベトナム案内(18禁) https://maniacsaigon.blog.fc2.com もご閲覧ください。