教育移住、むしろダメ親で良かったかも？

アメリカ在住マサトがっかちょーの「失敗談を語れる健全な世の中にしよう」「失敗談をどんどんシェアしよう」というTweetにめちゃくちゃ共感です。このツリーは子育てや海外生活に大事なことがたくさん詰まってるので、ぜひ多くの方に読んでいただきたい。

僕が博士資格試験を始め自分の失敗談をみんなに語るのは、少しでも参考にして欲しいと思っているから。世の中にはサクセスストーリーが多い一方で、失敗談はまだまだ少ないと思うんだ。でも失敗から何かを学んでリカバーするテクニックは、人生のあらゆる局面ですごい大事だと思うよ。

— 【マサトがっかちょー@NY】Masato R. Nakamura (@MasatoNakamura) June 2, 2022

「失敗から学んでリカバリーするテクニック」は、失敗した人だけが得られる特典ですもんね。一連のツイ、深くうなづきながら読みました。

私は失敗だらけの中途半端な人生だけど、その経験を子供たちに伝えられたのは、成功談より説得力あるみたいで良かったなと思いました。 https://t.co/B2Z5ATHgvJ

— Kaori🇲🇾海外多言語子育て@マレーシア(ペナン) (@kaoremix) June 2, 2022

私の失敗談は数え切れないほどあって現在進行形ですが、それが意外にも子育てや仕事にめちゃくちゃ役に立ってるんですよ。

中途半端な人間でもなんとか生きてるし、マレーシア移住と多言語教育に至っては、むしろ「ダメ親だからこそ、バランス取れたんだな」という面も大いにありました。

中高時代の黒歴史

私のダメっぷりは、おそらく多くの親御さんが励まされる話だと思うのでこっそり共有します（笑）

もし私が超優等生で有名大卒の親だったら、インターに編入して英語で苦労したり、中華学校でサバイブする子どもの気持ちはわかってあげられなかったかもしれません。（もちろん、そうじゃない立派な親御さんもいらっしゃると思います）

数学のボイコット

中１のクラス担任だった数学の男性教師が大嫌いだったんですね。理由は容姿や話し方、生理的に嫌い！という中学生ならではの幼稚なもの…。