インター校は早めのキャリアデザインが必要だけど、語学を極めてB案にする手もある
イギリス系インター校では早めのキャリアデザインが必要なため、移住して数年経つご家族から進路相談を受けることも多いです。
早めのキャリアデザインとは
インターのYear 11で受験する統一テスト(IGCSE)の教科選択と結果がその先の進路に影響するため、Year10(14歳+)までに高校卒業後の進路をある程度定める必要があります。
先日も、まさにYear10直前の親御さんからオンライン相談を受け、希望進路に合った道をいくつか提案し、そのための道筋や有利な選択方法など、情報を整理してこんな感じでカウンセリングしました。(以下はあくまでも概要です)
とはいえ14歳で将来が描けるのか?
すべての情報を知った上で最適な道を選んで欲しくて、カウンセリングはついつい時間オーバーになってしまいます😅
親御さんは進路の複雑さと情報量の多さにため息をつきつつ「今まで何も知らずに来てしまった…でもたくさん情報をもらってお得感でいっぱい!」と仰って下さり、ホッとしました。(メールでのフォローアップも1ヶ月間ついてます)
でも、インターの子はみんな14歳で将来が決まっているのか?といえば、実はそうじゃない子もたくさんいます。
我々大人だって、中学生で将来が描けてた人は少ないんじゃないかな?それに、今考えてる大学の専攻や職業も、数年後には変わる可能性だってありますよね。
それじゃ、やりたい事が無い場合はどうすればいいでしょう。
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