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どうせなら善意の輪を広げたいー日本マレーシア化計画、勝手に推進中

先日Facebookでこんな記事を見つけてTwitterでシェアしたら、たくさん拡散されました。マレーシアらしいエピソードですが、不意打ちを食らって思わず涙。

翌日には寄付金はさらに増え、おまけにバイクも見つかったという!

寄付の内訳はRM5(¥125)からRM100超(¥2500)まで様々で、「裕福な人もそうで無い人も、困った人を助けたい」というマレーシア人の思いが感じられます。純粋な善意の気持ちです。

なぜこの投稿をシェアしたか?

私がこの手の「助け合いや心温まるエピソード」を見つけてシェアする理由、それは「善意の輪は連鎖する」と考えているからに他なりません。

何度か書いてますが、私はペナンで数えきれない程の善意を受けているんです。お財布を忘れた私にツケで食べさせてくれるホーカーとか、お財布を忘れた私の飲食代を支払ってくれたお客さんとか(財布忘れすぎ!)、交差点の真ん中で立ち往生した車を通行人総出で押してくれたりと、マレーシアで善意のエピソードには事欠かず。

で、善意を受けたら誰かにバトンしたいと思うじゃないですか。Pay it forward ってやつです。私はそれを信じてます。頂いた多くのコメントから、他にもそう思ってる人は大勢いるんだな、と感じました。

日本にこそ善意のエピソードが必要

そして実は、マレーシアだけでなく日本にも善意の人たちが大勢いる。クラウドファンディングで4000万円て素晴らしいじゃないですか!👏

こんな風に実際は親切な人も大勢いるはずなのに、自粛警察とか、コロナ感染者を犯罪者呼ばわりとか、ネットではどうしても悪いニュースが目立ってしまう日本。政治家の関心は中抜きと自分の利益ばかりで、全く国民を向いてない日本。

みんな疲れてる。空気が閉塞している。政治にウンザリしてる。私もです。

だから愛すべき祖国日本へ向け、ペナンからの愛を一方的に送りつけます。もちろん、政治への意見や危険への忠告も大事。そういう記事も書きますよ!

今日もせっせと善意のニュースを探し、密かに「日本のマレーシア化計画」を推し進める。マレーシア、大阪のおばちゃんみたいにお節介で親切な人が大勢いるんですよ。だから別名「大阪のおばちゃん化計画」とも言う(笑)

マレーシアの心温まるエピソードを受け取った誰かが、その善意を誰かにつなげてくれたら。そんな気持ちでニュースをシェアしています。

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多様性のマレーシア🇲🇾ペナン島から「マルチリンガル教育」「グローバル視点の生き方」「子どもの好奇心・主体性・思考力」をキーワードにお届けする…

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