![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/86196058/rectangle_large_type_2_beaa4ebeee8f0ff7fe378ff79b08d98c.png?width=800)
短文と長文どっちが相手の時間を奪う?「サマリー」が日本人に必要な理由
noteでバズっていたこちら、とても面白かった。
最近の学生は突然「ワーホリ行くならどこの国がおすすめですか?」みたいな、背景も条件も何もわからない連絡が来たりする。そのことを先生に話したら興味深いことを教えてくれた。曰くあれは「一発で全部書くのではなく、相手が質問してくれることを想定して、やりとりするつもりでいるんです」と。
— 中村洋太(ライター&コンサル) (@yota1029) August 26, 2022
私が普段感じていることと全く逆だったので、すごく興味深かったです。
短文と長文、どちらが時間を奪うか?
中村さんのnoteでは、背景を説明せず短文で質問を送るのは「短文の質問を受けると何度もやり取りが生じて時間を奪われる」とありました。ふむ。
多分、短文に腹が立つのは、「相手のために親身になって答えてあげる、優しい親切な人」なんじゃないかな。
わたしはむしろ「長文」を送られてきた時の方が時間が奪われるなぁ、と。要点が整理された非常にわかりやすい長文もあるけど、特に「要望と自分の気持ちが入り混じった長文」の場合は、要点を整理して返すのに時間を要します。(*後述しますが「サマリー」の訓練をしてこなかった日本人の特徴かもしれません)
でも時と場合+相手によるかな。仕事でいただくメールなら、私の場合はその要点の整理も仕事の一部なので、時間を奪われているとはとらえない、もしくは奪われても仕方ない(お金を頂いているので)と考えます。
むしろ答えを提示しない
職業柄、短文のこんな質問を山ほど受け、こんな返しをしています。
ここから先は
920字
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/45284206/profile_85407ab4f5d1663f784b2b8abb4272ad.png?fit=bounds&format=jpeg&quality=85&width=330)
このマガジンは週1回程度の記事を更新予定です。まとめて読むならマガジン購入がお得です。
マレーシアから世界とつながる|グローバル視点の子育て
¥500 / 月
多様性のマレーシア🇲🇾ペナン島から「マルチリンガル教育」「グローバル視点の生き方」「子どもの好奇心・主体性・思考力」をキーワードにお届けする…
読んで下さってありがとうございます。スキ♡や、シェア、サポートなどにいつも励まされています!