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「理想の小学校」は日本にもある

noteで紹介されていた鹿児島の小学校が素晴らしすぎて、感動が止まりません!

全校生徒8名が複式学級で学ぶ小学校に、海外から帰国した3名が加わって11名になったそう。(全学年ではなく、全校生徒!)

とても優しい校長先生。今年赴任してきたとは思えないほど、生徒たちと仲良しです。毎朝、校門前で笑顔&ハイタッチで子供達を迎えてくれて、おかげさまで、1年生の息子は朝学校に行きたくないという日がないほどです。

ハイタッチで迎える先生、マレーシアのインター校では珍しくないけれど、日本にもいた!こんな学校だったら、登校が待ち遠しくて仕方ないんじゃないかな。

なにより素敵だなと思ったのは、この掃除箱です。
1学期、怒ったり悲しくなった子が、この掃除箱に隠れるようになったのだそうです。ダメですと言ってもきかなかったそうで。
そこで、先生は、掃除箱の中の掃除用具を外に出して、掃除箱を「一人で気持ちを落ち着かせる場所」にしたのだそうです。

この掃除箱のお話は、読んでて涙が出そうに...生徒の求めていることを、先生が否定せずにキャッチしている点が素晴らしいなぁと。

さらに驚いたのは、↓の部分。この発想は無かった!でもよく考えたら、アメリカの学習内容を他の生徒に紹介する良い機会にもなりますよね。

西村先生は、息子が、アメリカの学校のオンライン授業を両立していることも理解してくださり、なんとアメリカの学校の算数のプリントも、授業でこなしてくださったりもします。

詳しくは、ぜひぜひリンク先のnoteを読んでみて下さい。

先日、最先端の授業を行う先生方を、こちらの記事でご紹介しました。

鹿児島にも、こんなに素晴らしい先生、多様性を自然に受け入れてくれる学校があるんですね。もしかして、探せばまだまだあるのかもしれません。

日本中にこんな学校があれば、救われる子がたくさん居るんじゃないでしょうか。こういった地方の手厚い学校を探して、山村留学するのも良いかもしれません。

都心部の学校ではいろいろ難しい面もあるかもしれませんが、他の学校へ良い影響が広がるよう願ってご紹介させて頂きます。

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