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五日目 令和元年五月三日 十ニ時頃

 東海道中有松日本橋 満願大成就膝栗毛。五日目 令和元年五月三日 十ニ時頃。遠江國 日坂(にっさか)宿。

 川坂屋。資料館になっている。この辺りは何軒かの旅籠跡が残されており、宿場町の雰囲気が程よく残っている

 西郷隆盛の弟、西郷従道の書。以靜侍譁(せいをもって かをまつ)と書いてあるらしい。彼の書は他でもよく見られるような気がする。これは川坂屋にある

 國の異体字ハンター。川坂屋に展示してあった「関東講」の看板。「講」とは旅行者組合みたいなもので、講に加入している宿屋が掲げていた。珍しい異体字。「玄」型の変形と考えられる。

 旅籠屋「藤文」で展示してあった五月人形。

 旅籠屋「新信濃屋」と「伊勢屋」跡

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