![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/136832900/rectangle_large_type_2_e12984c6799825cf49189ec176907e65.jpeg?width=1200)
五日目 令和元年五月三日 十ニ時頃
![](https://assets.st-note.com/img/1712741109069-Vvpy3hRY6C.jpg?width=1200)
東海道中有松日本橋 満願大成就膝栗毛。五日目 令和元年五月三日 十ニ時頃。遠江國 日坂(にっさか)宿。
事任(ことのまま)八幡宮。この神社をお参りすれば、願い事は何でも叶うという。このことは大昔から有名で、枕草子にも出てくる(二百二十九段)。
前回、前々回の膝栗毛では参拝したが、今回は素通りした。五年前の前々回にお参りした時には「世界征服、国際救助隊創設、趣味のためだけの鉄道会社創設、超娯楽大作映画製作など」をお願いしたが、まだ何一つ叶っていない。
弘化二年{1845)の秋葉常夜灯。力石らしきものが供えてある。
宿場町らしい家。隣の屋根瓦が葺き替えてある家もその形態をとどめている。
賜硯堂成瀬大域出生の地。横の石柱は日坂村青年団が建てたもの。この人も聞いたことがない。
下木戸跡。達筆。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?