十三日目 令和元年五月十一日 十三時半頃
東海道中有松日本橋 満願大成就膝栗毛 十三日目 令和元年五月十一日 十三時半頃。武蔵國。品川宿。
【上段右、中】うどん屋。膝栗毛の昼はうどん屋に限る。歩いていると旧街道に似つかわしい古ぼけたうどん屋の前を通ることがあるが、朝の早い時か三時頃などと昼飯として中途半端な時刻ばかりだった。この時はちょうど昼時だったが、店が新しすぎる。十年以上前はもう少し雰囲気のある店構えだったようだ。ここまでの膝栗毛で、昼にうどんを食べることができなかったので、ここで食べることにした。始めたばかりの季節物の冷やしたぬきうどんを食べた。
【上段右】旧街道の商店街。
【中段左】品川の尾張屋。
【中段中】ぬいぐるみ屋。中に人が入るもの。
【中段右】八ツ山橋。下には山手線、新幹線が走っている。
【下段左】品川駅前。この広い道が旧街道。
【下段中】高山稲荷神社。境内には「おしゃもじさま」がある。
【下段右】三徳部品。この建物はいつ頃からあるのか。歴史がありそう。
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