モンテッソーリの小学校教育～児童期（6歳～12歳）の発達の特徴とは？～

発達の四段階

今日は、モンテッソーリ教育における「6歳から12歳頃の特徴」について、みていきたいと思います。

みなさんは、「発達の四段階」という言葉を聞いたことはありますか？

これは、マリア・モンテッソーリがインドに滞在していた時にまとめた、「0歳～24歳まで、人は４つの段階に分かれて発達していく」という考え方です。

人間の成長は、小さな人間が徐々に大きくなっていくだけで、ずっと連続しているように見えます。

人の場合はおたまじゃくしがかえるになったり、毛虫がさなぎや蝶になるように、見た目が大きく変化するわけではないからです。

でも、実は人間の成長には段階があり、それぞれで発達に必要なことも、現れ方も全く異なると考えられています。

児童期を理解して頂くために、今回は全ての段階について細かく説明していきます！それではみていきましょう。

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