ゴーイングアウト
ゴーイングアウト(Going out)とは、マリア・モンテッソーリによって考えた、児童期の子どもによって計画・実行される、遠足・課外・校外学習です。
子ども達はグループとなりクラスの外に出かけていきます。なぜなのでしょう?
6歳までは、家やクラスの中での体験で満足することができました。
6歳以降児童期になると、それでは物足りなくなり、「家やクラスの外で」の(感覚的)体験が必要になってきます。それは、新たな自立や人格形成へとつながっていきます。
今日はその児童期に大切な「ゴーイングアウト」について、詳しくみていきましょう!
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ゴーイングアウトの目的
モンテッソーリ教育のゴーイングアウトには以下の目的があります。
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子育て中のママパパに役立つような情報を書いています。 これからも頑張りますので応援お願い致します!! 保育士、モンテッソーリ教育資格者(0-12歳)、おもちゃコンサルタント、おむつなし育児アドバイザー。