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【就活生におすすめのマンガ5選】就活に疲れたから、マンガを読んでみる。そんな選択肢があってもいいじゃないか。

今。あえて、就活に関する記事を書こうと思います。

あなたが今、苦しくて、辛くて何をしたらいいかわからなくなっているとしたら。

一旦、休憩してマンガを読んでみたらどうかな、と思うのです。

何かのヒントが、マンガから得られるかもしれないな、と思うのです。
今日は、3度の飯よりマンガが好き!な、弊社の代表が選んだ「就活生におすすめしたい!」5つのマンガをシェアします。

マンガとの出会いで、あなたの明日が少しでも明るくなりますように。

シュウカツってなんだ。

一体、就活とはナニモノなのでしょうか。

「就活楽しすぎる!!!!ハッピ〜〜」という方はあまり聞いたことがありません。。
どちらかというと、辛く、苦しく、終わりのない旅、というイメージの、就活。

もし「就職活動」を「内定を得るための活動」と定義したとしたら、

内定を得ることができるか、できないか。
そのどちらかしかありません。

そりゃあ、ストレスが溜まって当然ですし、不安で押しつぶされそうになることだってあるでしょう。

自分が行きたいと思える会社に入ること、内定を得ること。
もちろん大事だと思います。

ただ、きっと。

就活に「他の意味」を見出すことだって、できるかもしれないな、と思うのです。

例えば、就活の「過程」に注目してみる。
そうすることで、いろんな「できた!」が見えてくるのではないかな、と思うのです。


・業界の「知識」を得ることができた
・基本的なマナーを知るきっかけになった
・人と人とのつながりの大切さがわかった
・自分にとって大事なこと、そうでないことの線引きができた
・自分の得意、不得意なことがわかった
・さまざまな「ネットワーク」を得ることができた
などなど。


就活の「結果」以上に、この時期にしか得ることのできない「モノ」「コト」はたくさんあると思うのです。

リミットがある中で頑張らなくてはいけない。
周りと比較されている中で戦わなくてはいけない。


そんなの、感情がかき乱されて当然です。

その中でもがくこと、苦しむこと。でも、少し前を向いて見ること。

全てはうまく行かなくても
全て、あなたの糧になるのではないか、と思うのです。

そんなこと綺麗事だ、と思われるかもしれませんが、
「頑張って内定を得ること」より
「頑張ること」

に意味があると思うのです。

もしかしたら、「頑張れないと気づくこと」にも意味がある、といえるかもしれません。

こんなにも自分を見つめることができる時間はそうないと思います。

客観的に自分のことを捉えるということは難しいかもしれませんが、ぜひそんな視点も持っていただけたらいいのかな、、と少し先輩風を吹かせてみます。

就活生に今、オススメしたい漫画5選

ここからは弊社代表の御子柴が選ぶ、「就活生にオススメしたい漫画5選」をコメント付きでご紹介したいと思います。
(特にリンクは貼りませんが、ぜひ検索してみてくださいね!)

選書:御子柴よりコメント
一般的な就活に必要なマンガ、という切り口ではなく、就活の過程で少しでも人生における必要な要素を得てほしい。という観点で選書を致しました。

就活で何が得られるか、何がその後の人生で役に立つか。その様な視点も合わせていただくと、就活は「長い人生の学びの重要な期間」と思えるのかもしれません。


島耕作シリーズ

JTC(Japanese traditional company)とは何か?
「昭和の仕事感」を学べる一冊です。
おそらく、作者の方が時代と共に内容を合わせて書いておられるかと思われ
るため、歴史や文化を学ぶことができます。
「仕事ってこういうものだったんだ」と気づかせてくれるような作品です。

サラリーマン金太郎シリーズ

大手企業「B2B営業」の、ぶっちゃけこういう側面もあるよ。ということが学べるマンガ。
ちょっと無理やり感も(マンガだからこそ!)ありますが、エンタメとしてとりあえず読み進めてみてください。
そして、最後まで読み切ってから「金太郎の人生」を俯瞰してみてほしいと思います。

重版出来

出版社で働く新卒編集者の仕事と、そのチームでのやり取りを描いています。
具体的な「仕事の現場」がイメージしやすく、出版業界を知ることにもつながることでしょう。
どんな業種であっても、心理描写から「働くイメージ」がつきやすいのではないかなと思います。

銀のアンカー

ドラゴン桜の「三田先生」節炸裂!就活漫画です。
就活事情と、就活マーケットにおける必要とされる能力や人柄などがデータをもとに書かれています。
「就活の歴史」として知っておいて損はない内容ばかりです。(なお、時代設定は加味して読んで欲しい作品です。)
「自分のことは自分で決める」そんなメッセージに勇気をもらえ、自分が大切にしたい軸に気づくきっかけとなることでしょう。

ブルーピリオド

あらゆる要素が盛り込まれすぎていて「神マンガ」なこの作品。(語りたい…ですが今回は一点のみ。)
主人公の人生に対するスタンスに注目です。

日本代表のサッカーの試合を見ていた八虎は、「自分の努力で得た感動」を追い求め、全くの未経験から油絵の世界に突入します。苦悩しながらも美大に入ることを目指して努力するのです。

「圧倒的な努力」を自分に課する、そのスタンスの大切さを教えてくれます。成功しても、失敗しても、全てが人生の糧になる。苦しくもひたすら登り続けていく八虎のスタンスを尊敬してやみません。

マンガに埋もれて、眠ってみる。


いかがでしたでしょうか。今回は「就活」の「過程」を切り口に作品を選定してみました。

なんだか気になるかも、、!という方はぜひ作品をチェックしてみてくださいね。

そして、「就活!!!疲れた!!」という方は、一旦、ぜ〜んぶ忘れて、ただ好きなマンガを読んでみる、というのもいいかもしれませんよ。(そして、それをマンガアートホテルのせいにしていいです。笑)

1日私たちに時間をいただければ、雑念を消し去るくらいの、極上のマンガ漬け体験ができることをお約束します!!


今後も、noteでおすすめマンガを紹介していきます!

最後までご覧いただきありがとうございました。

↑よかったら、ぜひサイトを覗いてみてくださいね。


選書、コメント:御子柴雅慶(株式会社dot 代表)

文章、編集:三浦菜月(株式会社dot,BOOK HOTEL 神保町支配人)

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