【なんとなくモヤっとしている20代へ】25歳の僕は起業します
2024年1月6日。
僕は「今年の末に会社を辞め、2025年に起業する」というゴールを設定しました。
神奈川県出身・25歳・サラリーマン・人脈無・貯金ほぼ無の名も無き僕がなぜ起業をするのか。
何を目指し、そのためにこれから何をしていくのか。
今回のnoteは将来に向けた決意表明です。
「少しでも面白そうなことを言い始めたやつがいる」と思ったそこのあなた。
その目でこれからこのタクトパスの行動を横目でもいいので監視してやってください。
皆さんの目に留まって初めてこの決意を外に出した意味が大きくなるので。
何を起業するのか?
では一体何で起業するのか?
インバウンド領域で起業しようと考えています。
実際の事業内容は全く決めていません。
ただし、このアカウントで発信しているように、かなり前からインバウンド領域での起業を決めていました。
それを実際の形にするために今回動き始めました。
だからこそ、事業内容をどうやって見いだしていくかも含め、この1年の行動をすべて発信していこうと思っています。
なぜ起業するのか?
僕は「死ぬときにもう一度同じ人生を送りたいと思って死ぬ」という目標を高校3年生のときに建てました。
皆さんも似た経験をしたと思うのですが、大学進学時って自分と向き合いますよね。学生生活最後の時間をどのように使うか悩むはずです。
僕は「マネージャーとして大学人生すべてを野球に捧げる」と選択をしたのですが、そのとき
「自分が死ぬときに今を振り返って、どんな選択をしていたら満足するだろうか?」
という軸が僕にはありました。
「死ぬときに自分の人生に後悔の無い選択ができているか」が自分の決断の軸になっていると気づいたのです。
そしてその先でたどり着いた大学野球の4年間
毎日朝6時から夜9時まで働いて
時には同期とぶつかり
一球に喜び一球に泣き
日本一を目指して戦った日々
この熱い時間は人生の醍醐味であり、一生残り続ける時間です。
でも僕らはまだ25歳。
こんな22歳の思い出がピークではいいわけがない。
最高の思い出が22歳だなんて、死ぬときにびっくりしますわ。
やっぱり社会人になったからこそ、野球に学生生活すべてを捧げた経験があるからこそ、これからもっと熱くなれるものがあるはずです。
そんな熱い時間を過ごすためには起業でしょ
と言うのが今の気持ちです。
だから僕は起業します。
もちろんやるからには金銭的にも大きなリターンを得たいですし、普通だったら経験しないようなこともしたいですし、その他にもたくさん理由はあります。
ただ、それらをひっくるめても、やはりひとつ「起業する」というチャレンジをしたいと考えています。
なぜインバウンドなのか?
じゃあなぜ、インバウンドなのか?
実はこれに関しては約1年半前に今回と似た決意書を書いたんです。
詳細はそこに書いてあり、今でもこの考えは変わっていません。
むしろこの考えが変わらなかったからこそ、起業するというステップに移れると考えました。
詳細はこのnoteを読んでいただければわかるので、ここでは手短に主要な3ポイントだけざっくり書きます。
一つ目は“日本の可能性に僕自身が確信を持てた”こと。
これは社会人2年目に3週間ヨーロッパに行ったことがきっかけですが、日本とあまりにも違う世界に衝撃を受けました。
ただ、一方で、海外からの日本と言う視点を持つきっかけにもなりました。
僕自身、観光業で何よりも強みになるのは「自分たちの生活とは“違う”」という点だと思っています。
日本は「違う」ことは当たり前で、さらに「他の人が笑顔になる“違い”」を持っています。
実はこれをより具体で体験するために、2023年はアメリカ・シンガポール・インド・タイ・中国・インドネシアと、多数の国を回りました。
そして日本の可能性への確信は、海外に行くたびに強まっていきました。
二つ目は"日本を盛り上げたい"ということ。
やっぱり、僕も日本人なんですよね。
この国が好きだし、正直僕が死ぬまでは最高の国であり続けてほしい。
何を基準に最高とするかは難しいところですが、少なくとも人は温かいし、ご飯はおいしいし、街はきれいだし、自然も豊かだし。
他の国にも同様のものはあるかもしれませんが、ここまで人間が生きる上で心地よいと思えるものが集約している国は世界でも数えるほどしか無いと思います。
今の日本はやばいとかなんとか言われていますが、そんなのこれから変えていけばいいはずです。
起業すること自体には個人的な思いが強いですが、実際にやる事業ではやっぱり日本をよりよくすることへの対価を受け取りたいなと考えています。
三つ目は"とはいえ外貨を取らないと将来性がないよね"ということです。
日本を盛り上げるといっても、人口が確実に減少する以上、国内での戦いは厳しいものになります。
だからこそ目を向けるのは自然と外貨になります。
一方で今グローバルな環境で働かせていただいていますが、海外には本当に優秀な人であふれています。優位性が無い限りは絶対に勝てません。
今のこの僕にある優位性は何かと考え、その一つとして「日本人である」ことを思いつきました。
これが輝くステージこそインバウンド領域なのです。
なぜ2025年か
最後に期限の話です。
なぜ2025年にしようと思ったのか。
2025年が色々ちょうど良かったのですが、大きく上げるとしたら二つあります。
一つ目は「そろそろ焦ってきた」と言うことです。
これを言うと会社ばれそうなのですが、僕は今年の8月で社会人3年目が終わります。
ぶっちゃけたところ、サラリーマンという感覚に慣れ始めてきています。
このことに焦っています。
個人的に思うサラリーマンという感覚に慣れることの怖さは“時間の密度”です。
学生時代は3年や4年で次のステップへ行きます。
部活で言えば、必ず数年後には自分たちの集大成がやってきます。
だからこそ、限られた時間で、ゴールに向けて全力で突き進みます。
1日も無駄にしないように毎日を必死に生きるようになります。
一方で社会人になると、いきなり40年近いタイムラインが引かれます。
大学3年生から大学4年生になるこの1年の重みと、24歳から25歳になる1年の重み。
圧倒的に大学生の方が重みがありました。
それもそうです。
「4年のうちの1年」と「40年のうちの1年」では時間の密度が10倍違います。
もちろん入社当初から起業を前提にしていましたが、微妙に後者に流れつつある自分に最近気がつき、焦ってきたのです。
二つ目は「でも準備期間は必要」ということです。
これは金銭的にも事業的にも、です。
去年海外を見て回るためにほぼ貯金をしていなかったこともあり、生きていくお金はありますが、収入を絶つ余裕はありません。
さらに、事業方針も試してみたいものがいくつかまとまってきましたが、まだ形に落とし込めていません。
だからこそ、この1年は「お金を貯めながらスモールで事業にトライする」時間に充てる予定です。
そしてもちろん仲間集めもこれからしていきます。
恥ずかしいですが、現状一緒に事業をしようとしている人は0です。
まっさらな状態からスタートします。
ここから1年(と言いつつもう11ヶ月ですが)でどこまで自分の環境を変えることができるか、自分でも楽しみです。
具体的な金額感やチャレンジ事項はこれから随時出していこうと思います。
まとめ
まあ結局何が言いたいかというと、
僕は起業します
同じく熱い想いを持っている人はぜひ一緒に頑張りましょう
ということです。
事業内容は今から決めますし、仲間集めも今からします。
本当に何もないところからスタートします。
この1年を自分の足跡として残すためにも、色々言語化して残していこうと思います。
もちろんこの発信に時間をかけている余裕もないので、今後はChatGPTなどを使いつつ作業は最低限にしながら。
あ、最後になりますが、X(Twitter)もタクトパス用に開設したので気になった方はフォローしてください。
いや、気にならなくても一旦フォローしてください。
なかなか変なことや面白いことをしている人間観察ができますよ(笑)
多くの人に見られていると思えば自分を律することができるし、モチベーションにもなります。
また、noteはあくまでもサブであり、事業に向けた活動を第一優先に時間を使うため、今更新頻度はそこまで高くないと思います。日常の投稿はXメインかなと。
ただ、去年行った「インドで起業しない理由がなくなった」話や、「中国旅行で気づいた日本の不便さ」みたいな話、また大きなまとまりで面白い話があれば更新していきます。
何はともあれここからまずは1年。
本気で動くタクトパスをよろしくお願いします。
読んでいただきありがとうございます!僕の経験がみなさんの生活を少しでも前に進めることができれば最高です!サポートしていただいたことでできた経験はもちろんnoteに投稿します!