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読書感想文

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タイトルの通り、読書感想文です。
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2021年8月の記事一覧

蜜蜂と遠雷

ピアノコンクールの話。 数年前かな、日経新聞の広告で見かけたときからずっと読みたいと思…

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流浪の月

1年前、塾生に勧められて読んでいたのがこれ。 流浪の月 誰にも言えない秘密がある。誰か気…

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殿さまの日

かなり昔に読んだ本。再読。 数年前の書物の整理時に電子書籍化したものをipadへ。 殿さまの…

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夜のピクニック

夜のピクニック・・・ 蜜蜂と遠雷つながりというか、恩田陸つながりというか、女房の本棚にあ…

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全ての不調は自分で治せる

義父は動植物が大好きだし、自然も大好き。 だからずいぶん前だったか、「バッタを倒しにアフリ…

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ケーキの切れない非行少年たち

一応、子供に関わる仕事をする者として仕事に関するヒントも隠されているかなと内容に興味があ…

上級国民/下級国民

前々から気になっていた上級国民/下級国民。 一部要約・・・ この本では、この分断の正体について触れている。 分断とはまさしく、マジョリティ(社会的主流派)の上下の分断である。 マジョリティのアンダークラスを“下級国民”と定義している。 たとえば、マジョリティである男性のなかにいる非モテ。 (ビジネスにおいても性愛においても排除された人たち) マジョリティである白人男性のなかにいるプアホワイト。 LGBTなど、見えやすいマイノリティの人たちは話題に上がり、社会的関心をよせ

追いかけるな(大人の流儀5)

なぜに大人の流儀“5”からなんだとツッコミが入るかもしれないが、 まずワタクシ自身がツッ…

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どうしても頑張れない人たち

ケーキの切れない非行少年たち。 https://note.com/manchanhaven/n/n4364fcc8e35a ・・・の続…

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東京藝大美術学部 究極の思考

ブルーピリオドがきっかけで東京藝大に対して興味が出てきた。 その矢先、日経新聞の広告にて…

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「量子力学的」習慣術

素粒子とは、私たちもふくめ、全ての物体の素。 つまり、「素粒子の性質や動き」(量子力学)を…

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52ヘルツのクジラたち

普通のクジラ。 だいたい10~39ヘルツっていう高さで歌う。 52ヘルツのクジラ。 52ヘルツって…

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新型コロナワクチンの正体

食べたいものばかり食べていれば、いずれ食べたくなくなるし、病気にもつながる。 情報も同じ…

職場の感情論

ウチ、おおむね温かな職場だと思っている(独断と偏見)。 その温かさ、テスト前の忙しい時期になるといっそう発揮される。 ウチの講師たち、みんなよく働く。 日によってメンバーが違うが、どの組み合わせでも、いい連携。 講師の配置、時間配分、段取りなどを考え、それを動かし、自分もその歯車の1つになるときもある。 時には想定外にグダることもあるが、要所要所で指示をしたり、あえて個々の判断で動いたり、互いに声かけしたりで乗り切る。 仕事終わった後、疲れていることは言うまでもないが、爽快感