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簿記検定

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簿記検定での体験談です。
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#独学

簿記3(2級にチャレンジ)

簿記3(2級にチャレンジ)

簿記2の続き・・・

会社経理入門の一件以来、簿記の面白さに目覚めた。

簿記検定をもう一度受けようと、2回生の途中だったか、一度落ちた3級はすっとばして2級の勉強を始めた。

勉強スタイルは独学。
使った参考書は、よく覚えてないけど小さい本だった。(A5くらいかな)
問題演習タイプのものではなく、主に説明が書いてあったものだった。
商業簿記編と工業簿記編とに分かれていたと思う。
問題演習もほぼせ

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簿記4(2級再チャレンジ)

簿記4(2級再チャレンジ)

本支店会計にボコられた簿記3の続き・・・

3級のときとは違い、あきらめなかった。

次の2月の試験に向け、勉強を始めた。
初めて過去問の存在を知り、過去問演習を繰り返す。(ぶっとい本だった)
仕事が終わってから毎日1,2時間は勉強した。
大学入学以来、初めての勉強習慣ではないかな。
(2回生の真ん中から勉強っていうのも出遅れ感ハンパないな)

その過程で本支店会計もマスター。
なんだ、未達事項簡

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簿記6(1級チャレンジ)

簿記6(1級チャレンジ)

簿記5の続き・・・

簿記1級の勉強をするにも、2級のとき使っていた小さいテキストはなかった。
結局、テキストはとおるゼミを選ぶ。
とおるテキストもあったが、中身をパラッと見るととおるゼミのほうが問題演習が多く、一応説明も書いてあったのでとおるゼミだけにした。
ちなみに、このときに初めてTACの存在を知る。
かなり分厚かったけど、思ったより辛くない。

今までだと塾の仕事が終わって、“家に帰ったら

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簿記7(1級再チャレンジ)

簿記7(1級再チャレンジ)

簿記6の続き・・・

3回生の10月に簿記1級を受験し、部門別計算においてボコボコにされ(他のところもヤバかったかもしれない)心を折られ、結果不合格。

1級の試験は年に2回しかなく、2月の試験はなかったので2回目の試験は4回生の6月に持ち越された。

猛勉強したが、前回の受験勉強のときに、過去問も一通りやっている。
どうしようかと思ったときに、とおるゼミでお世話になったTACが簿記1級の直前対策

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簿記8(いざ試験)

簿記8(いざ試験)

簿記7の続き・・・

2回目の1級の試験。

商業簿記の第1問は残高試算表の作成。
B/S、P/Lが出ると思ってたので、いろいろな意味でびっくりした。
問題はまあまあ難しく、埋められるところを埋めた。
確信は持てなかった。
第2問の会計学は、正直、全く覚えてない。
できた感はなかった。
まあ時間内には解けた。

工業簿記の第1問は予算編成。
これはTACの答練でも練習しまくっていて、得意分野だった

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簿記11(モチベーション)

簿記11(モチベーション)

簿記や税理士試験の話をすると、モチベーションについてよく質問される。

簿記を含めて勉強期間はかなり長い。
別に理由がなくて「今日はやる気でないな~」って日があったのも事実。
でも、長いスパンでみればほぼほぼモチベーション保てたほうかなと思っている。

じゃあ、どうやってモチベーションを保ったのかと言われると、

自分でもはっきりわからない

っていうのが正直なところ。

勉強だし正直しんどいのだ

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