簿記6(1級チャレンジ)
簿記5の続き・・・
簿記1級の勉強をするにも、2級のとき使っていた小さいテキストはなかった。
結局、テキストはとおるゼミを選ぶ。
とおるテキストもあったが、中身をパラッと見るととおるゼミのほうが問題演習が多く、一応説明も書いてあったのでとおるゼミだけにした。
ちなみに、このときに初めてTACの存在を知る。
かなり分厚かったけど、思ったより辛くない。
今までだと塾の仕事が終わって、“家に帰ったらひたすらゲーム”って毎日だったけど、簿記2級の勉強をしているあたりから生活習慣が変わり、1級を勉強するようになってからはそのゲームの時間をすべて勉強に充てた。
塾の仕事が昼以降だったこともあり、
仕事終わる→朝まで勉強→仮眠→昼から仕事
というルーティンができあがる。(大学にはほぼ行かず)
大学受験の時よりも確実に勉強していたと思う。
商業簿記、工業簿記ともに、案の定であるが壁にぶち当たることが何度かあり、3回生の6月の試験までには全範囲網羅できず。
結局、10月くらいの試験を受けることになった。
いざ試験本番・・・
正直あまり内容は覚えてないんだけど、工業簿記にて、部門別計算が出て、
その数値に小数がガンガン出てきて(しかも割り切れない)心が折れてしまった。
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