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本物の体験が、子どもたちにとって学びとなるーMANAVIVA!の挑戦

noteを始めて2か月ほどになりますが、あまり自身のやっていることについて書くことがなかったので、少しお話してみようと思います。

MANAVIVA!では本物に触れる体験ができる

私は現在、"MANAVIVA!"という静岡の地域資源を活用した、子どもの学びにつながる体験商品を集約したプラットホームで、体験をプロデュースする仕事をしています。

子どもたちには、
MANAVIVA!を通して、多様な世界、人と出会い、遊んで学んで、新しい自分を発見したり、世界を広げていってほしい!
という思いで、体験を作っています。

体験を作る上で、こだわっていること。
それは、子ども達に本物の体験をしてもらいたい!
と、いうことです。

本物の体験ってなに?
と、ちょっと疑問かと思いますので、お伝えしますね。

MANAVIVA!的、本物の体験の3現則とは

1.ちゃんとその土地に行って、(=現地)
2.達人が普段使っている道具を使い、(=現物)
3.達人に教わりながらアウトプットする。(=現人)

※その道で生きるプロフェッショナル=達人と呼んでいます

これをモットーとして、体験を作っています。

知識だけではなく、実際に本物に触れ、自分で体験してみる。
そうすることで初めて、その本当の楽しさや難しさ、奥深さを知ることができるのだと思います。

自分がいままで触れたことのないコトやモノを、経験することによって知っていくこと。
それって子供にとっても、大人にとっても”学び”だなと思います。
だからこそ本物の体験にこだわっています。

本物の体験は、子どもたちにどんなことをもたらすのか?については、下記の記事がとてもわかりやすかったので、読んでみて頂きたいです。


とはいっても、静岡で本物の体験ができるって、なんだかそんなイメージないな、、、
と思っている方がほとんどかと思いますので、
なぜ静岡でできるのか、その2つの理由をお話しします。

理由①静岡は広い!そして、たくさんの自然資源がある

みなさんは日本一高い山”富士山”を実際に見たことがありますか?
その圧倒的な大きさと美しい姿は、テレビで見ているだけでは感じることができません。
また富士山だけではなく、静岡には、海も、川も、あります。
のどかな里山の風景、きらきらと波打つ青い海、川魚が泳ぐきれいな川。
それらが、MANAVIVA!の舞台となっています。

理由②静岡には様々なジャンルの達人がいる

MANAVIVA!では、その道で生きるプロのことを達人と呼んでいます。
陶芸家さん、工芸職人さん、漁師さん、アスリートなど、多様なジャンルの達人が、静岡にはいます。その達人たちが、子どもたちの体験をエスコートしてくれて、ちゃんとアウトプットしたものに対して、フィードバックもしてくれます。
子どもたちは、プロからのフィードバックだからこそ、その言葉を真摯に受け止め、もっと上達するために、夢中で試行錯誤しながら取り組みます。

MANAVIVA!の達人たちについては、私の記事「達人紹介」シリーズにて紹介してますので、そちらもぜひ読んでみて下さい。


―― このように、体験を通して”子どもたちが、日常ではなかなか出会えない世界、そして人々とつながる場” をつくることに、MANAVIVA!は挑戦しています。


これからも、MANAVIVA!のこと、少しずつ発信していきますね。


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