生活スタイルの変化

　こんにちは。愛美です。

　今日は休日ということで、少し早い時間に投稿してみました。

　突然ですが、皆さんは最近、生活の中での変化ってありましたか？大きな変化ではなくても、「近くに新しいお店が出来たから通ってみている」とか「初めて話した人と意気投合して、飲みに行くようになった」などなど、”春は出会いの季節”ならではの出来事があった方もいらっしゃるのではないでしょうか。

　私は今住んでる家に、数カ月前に引っ越してきました。住む場所が変わっただけで、生活の中で大きく何かが変化するとは思いませんでした。

　でも、少し変わった部分がありました。
なので、今回は、この数カ月の中で変わった私の生活スタイルに焦点をあてて、書いてみようと思います。

「最近の生活の変化」

〇　野菜は八百屋さん
　引っ越してきた街には、八百屋さんを始め、肉屋さん、魚屋さん、お豆腐屋さんなど、自分に今まで接点がなかったようなお店がたくさんある商店街が隣接していました。初めて家の近くを歩いたときは、「こんなところに買い物に来てみたいな」なんて考えていましたが、実際住んでみたら、常連さながらの通いっぷりになってしまいました。

　とにかく安い。

　”2袋150円”とか”3束200円”とか、「ちゃんと儲けありますか」って聞き返したくなる、破格のお値段。
ひとり暮らしには重宝してしまう値段とボリューム。おかげさまで、今までと比べ物にならないくらい、食事には野菜が入るようになりました。加えて、お財布にも優しくなりました。これは手放せないお店の1つになりましたね。

　ちなみに、この商店街には、お総菜屋さんもありました。魚の煮つけとか、お豆の煮ものとか、1人分を作ることが難しいものはこのお総菜屋さんを利用させてもらっています。美味しい、量もちょうどいい。週1~2くらいで使ってしまいそう・・・（もっと自炊しなくちゃ）

〇　買い物は歩いて
　最近の買い物への移動手段は”徒歩”です。ひとつ上でも書いた通り、商店街への買い物です。いろいろな商店が存在する通りをゆっくり散歩がてら歩くのが、楽しいのです。（運動不足で歩いている、というのはここでは秘密）

　商店だけではありません。理髪店、カフェ、お茶屋さん、夕方ごろからやっている居酒屋さん、さらには銭湯まで。その各お店で、知り合い同士お話している人、ひと段落して「ふう～」っと一息ついている人、たくさんの様々な人がいる、この街を見るのが楽しくて、好きなのです。

　「この人はどうして今日ここに来たのかな」「この人の家の晩御飯は何だろうな」、そういう街にいる人を観察したり、たまたま耳にした言葉をヒントに、「自分もやってみよう」と活力に変えてみたり。

　人のいる街へ出ると、様々な人が、いろんな思いを持っていることがわかります。そういった、普段触れないことに対して”自分勝手に”観察してみてると、自分では考えつかなかったことにたどり着く楽しさがあるなと、感じています。

〇　洗濯は頻繁に、少ないうちに

　新しい家は、ベランダがありません。お部屋と台所の広さで「契約します」と決めたので、ベランダは条件のなかっでも低い位置にいました。なので、洗濯物が少ないうちに回さなければ、干すところがなくなってしまうんです。逆の言い方をすれば、洗濯を必ずしなければならない、という状態が常にあるので、洗濯物がたまる前にするようになりました。

　ベランダはありませんが、窓を開けたところにタオルをかけるくらいのスペースはあるので、今日も少しの洗濯物が風に揺れています。

〇　本を読む
　これは他のことのように、”引っ越したから”というわけではありませんが、本を読むようになったのは最近のことです。

　少し前、頂いた本を読み切らないといけない課題がありました。それ以前までは、全くといっていいほど、本（特に活字）が読めませんでした。大の大人がみっともない、と感じつつ、読めないまま成人を迎えていました

　「しかし課題ならば頑張ろう」と腹をくくり読書開始。すると、「今まで1日1冊なんて無理」と思っていた自分が、4時間半という長い時間はかかったものの、読み切ることができたのです。

　このとき読んだのは190ページくらいのビジネス書。マーカーペンを片手に読み進めました。たぶん、この方法が自分には合っていたのでしょう。”ワークブック式の本は、自分でノートにまとめながら読んでみる”、”ビジネス書やエッセイは、線を引きながら読む”

　本って、自分なりの読み方で読んでみることで、いくらでも読み進めることができるし、「面白い」と感じて読むことができる、と初めて実感しました。

　まだフィクションは、自分なりの方法が見つかっていないので、今後の課題は”フィクション、物語の本の読み方を探すこと”です。

　今の段階で、「変わったなあ」と感じる部分はあまり多くはありませんでした。もちろん必ずしも、生活環境が変わったから、生活スタイルも比例して変わるというわけではありませんが、”今までできなかったこと”、”やってみたいと思っていたこと”ができるようになるのは、自分として嬉しいでし、楽しいです。

まだまだ、私にはやったみたいことがあります。
そのためには、”自分がなぜそれをやってみたいか”
知ることが必要だと思っています。
そのヒントは生活の中に散りばめられていると考えています。

だから”生活スタイルの変化”は、その答えの模索中なんだと思い、
少しずつ変わりゆく自分の行動を見守っていこうと思います。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。ではまた。
愛美