コーヒージャーニー③[ブラジル]
こんばんは。まなみんです。
今回はコーヒージャーニーシリーズ第3弾!
ブラジル
についてレポートしていこうと思います。
地図
皆さんご存じだとは思いますが、一応.......。
information
・面積:約850万㎢
・人口:約2億1000万人
・首都:ブラジリア
・主な言語:ポルトガル語
・年間生産量:約378万トン(アラビカ種:67%、ロブスタ種:33%)
・主な品種:ブルボン、ムンドノーボ、カトゥーラ、イカトゥ、カトゥアイ
・収穫時期:5~8月
・世界市場シェア:36.3%
・世界生産量ランキング:1位
・精製方法:ナチュラル、ウォッシュド
・味わいの特徴:酸味が少なく、甘みのあるまろやかな味わい。ナッツ系の香り。ブレンドのベースとして使われることが多い。
・風味:酸味1、ボディ3、力強さ2、甘み4
歴史
ブラジルは、ラテンアメリカで初めてコーヒーの栽培を始めた国。1727年、ブラジルで最初のコーヒーが植樹された。
1920年代には世界の生産量の80%を占めていた。
1960年代初めには国内生産量の60%が南部のパナラ州で生産されるようになったが、相次ぐ降霜で大きな被害を受けたため、1970年代後半からミナス・ジェライス州のセラード地域に移った。
地形
・コーヒー栽培は南東部に集中している。
・広大な面積で、傾斜が穏やかな丘の多い平地であるため、機械の使用が可能。
ブラジルのコーヒ―生産地域
・ミナスジェライス
・サンパウロ
・エスピリトサント
・バイーア
・パラナ
・ロンドニア
ブラジルとコーヒー
・現在は複数の国で開かれているコーヒーの国際的品評会「カップ・オブ・エクセレンス」は、1999年にブラジルで始まった。
・品質はスクリーンサイズと欠点豆の量で決められている。(日本に入ってくる豆はNo2~4までの良質なものがほとんど。ちなみに混入物が全くない状態はありえないという定義のため、No1は存在しない。)
・ストリッピングという、枝から実を葉ごと一気に落とす方法が用いられている。
・ブラジルでは、かつてコーヒーのことを「オウロ・ヴェルデ(ouro verde)」とも呼んだ。=ポルトガル語で「緑の黄金」という意味。
ブラジルのコーヒーメモはこちら!↓
ブラジルさん…。シングルオリジンだと全然飲めてないのだね……。
コーヒージャーニーシリーズは随時更新していきます。
それでは、今回はここまで。
ありがとうございました。
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