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ブラックエプロンへの道⑧【コーヒーの調達】


こんばんは。まなみんです。

今回はブラックエプロンへの道シリーズ第8弾!

コーヒーの調達

について!


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一杯のコーヒーは私たちに幸せな気分をもたらしてくれる。

そのコーヒー豆を育ててくれるのが世界中のコーヒー生産者。

スターバックスはこれまで40年以上の年月にわたってコーヒー生産者との接続的な関係を築いてきた。

品質、経済、社会、環境などのあらゆる面で責任を持って育てられ、倫理的に取引されたコーヒー豆を購買すること、また、コーヒー生産地の人々の暮らしやよりよいコーヒー豆の栽培を支援することは、持続的に高品質のコーヒー豆を皆様にお届けすることにつながる。

そして、気候変動の影響を軽減し、コーヒー生産者のより良い未来を育むことにつながると信じている。


C.A.F.E.プラクティスとは

コーヒー生産者の多くは小規模な農家。しかもコーヒー豆は市場相場によって大きく変動し、小規模農家はその影響を受けやすい立場にある。

そこでスターバックスは国際環境NGOのコンサベーション・インターナショナルの協力によって、コーヒー生産者及び生産地域との関係を構築しながら、長期的に高品質なコーヒー豆の生産を実現するための持続可能な調達モデルを定めた。

10年以上の取り組みにより、多くのコーヒー生産者の生活に変化をもたらしている。


2015年4月、スターバックスが購買するコーヒー豆の99%が、C.A.F.E.プラクティスやフェアトレード、その他の認証プログラムの基準を満たし、倫理的に調達されている。


C.A.F.E.(Coffee And Farmer Equity) プラクティスのしくみ


C.A.F.E.(Coffee And Farmer Equity) プラクティスと名付けられた購買ガイドラインの指針は、コーヒー生産者の労働環境の改善、児童労働の規制をはじめ、土壌侵食や汚染防止などの生物多様性の保全に対する取り組みを含めた包括的かつ測定可能な基準。

サプライヤー(コーヒーの供給業者)がこのガイドラインの基準を遵守しているかを確認するために、スターバックスでは第三者機関の評価システムを導入し、透明性を維持している。例えば、コーヒー生産者に対価が公正に分配されているかを実証するために、サプライヤーに支払い証明書の提出を求めている。

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C.A.F.E.(Coffee And Farmer Equity) プラクティス認証を受けたコーヒー豆には、コンサベーション・インターナショナルのロゴマークが表示されている。




他にも知りたいことなどあればリクエスト受け付けておりますので、コメント頂けると助かります。


それでは今回はここまで。

ありがとうございました。



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