いつかの自分へ

自分へ。

あなたは今、元気に過ごせていますか？多分、元気じゃないっていうのが現実なのかなって思います。

これまで、何回か自分に手紙を書いていたよね。小さい頃から自分の世界に閉じこもっていた私は、誰にも本音が言えなかった。だから、自分に向けて、未来がもっと良くなっていることを願って、悲しい気持ちは押し込んで、明るく前向きになってもらうために、自分で自分を励ましてたよね。

日記もちょくちょく書いていた。ハッピーノート。

名前の通り、ハッピーなことしか書かなかった。読み返した自分がハッピーになるように。

そんな自分に支えられてきた部分もあるよね。

でも、昨年いきなり体調を崩して、何もかもが壊れてしまった。

幼い頃から辛い思いばかりしてきたけれど、未来はきっと明るいんだって、楽しく過ごすんだって思い描いてた。

現実、その未来は来なかった。

未来はブラックホールのように何も見えない闇が広がっている。

小学生の頃から学校の先生になるのを夢見て、高校も大学もそのために選んで、ずっとその夢のために努力してきた。

なのに、悪いことなんてなにもしていないのに、その夢を双極性障害に奪われた。いや、病気のせいなんかじゃない。全ての私の取り巻く環境が悪かった。運が無かった。

だから、今はもうしょうがないのかなって思ってる。きっと、先生になっても苦労するだけだから最初からならないようにって神様が仰ってるのかもね。

私は、あの忘れられない日から暗闇のトンネルの中を歩いている。

出口は見えない。きっと見えてもすぐ塞がる。

ごめん、こんな暗いことばかり。

本当は昔の自分みたいに将来の自分を励ましてあげたいって思ってるよ。でも、そんなの無意味だったんだって痛感してて、もう、あの頃みたいに無理して笑うのも出来なくなっちゃったんだ。ごめんね。

いきなりすみません。もうお分かりかと思いますが、これは未来の自分への手紙です。
なぜ、これを書いたかというと、私の尊敬している占い師の「しいたけ」さんが、自分に手紙書くといいよーと仰っていたからです。

私は元々、占いを信じるタイプではありませんでした。でも、しいたけさんに出会って、少しだけ参考にするようになりました。なぜなら、しいたけさんは私と似ていて、この世のあらゆる悪から一筋の光を見出して広げようとしている方だからです。
もちろん、占いは当たることも外れることもあります。けれど、占い通りにしていいことがあったら嬉しいし、悪いことがあっても占いのせいに出来る。良くも悪くも何かのせいにできるって、私にとって、とても有難いことなのです。（だって、人のせいにできない性格だから）
まあ、というわけで、自分への手紙を書いてみました。やっぱり少し暗めの内容かなって思います。
コロナが落ち着いたら自分で読み返してみようと思ってます。
あくまで自分への手紙ですから、カギをかける意味で有料にしています。興味のある方がいらっしゃったら読んでみて下さい。返金機能も付けてます。（面白くなかったら返金してくださいね）