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【ノツギのモニター体験談】インプットとアウトプットとコーチのバランスが絶妙で即実行に結び付きました。

学習プログラムサービスを提供しているノツギさんのモニター体験を申し込み、2週間に渡り「組織開発」というテーマで受講しました。
今回のnoteはその体験談をまとめたものです。

またとない機会だと思いモニターに応募

以前から組織開発に関心があったのと、会社からも期待されていた領域であったものの、様々な理由から組織開発として活動できずにいました。

そんな中私が組織開発に注力できるタイミングが訪れ、丁度同じ頃にノツギさんのモニター募集を目にしたので、「組織に何か価値を生むためにも絶対やるしかない!」とその場で申し込みをしました。

想像を超えた事前ヒアリングによりモニター開始前からエンジン全開

まず事前ヒアリングシートを記入しました。その際、課題点やなぜそう思うかなど私自身が考える組織課題についてここまでかというほど向き合えました。

書き出すことによって思考整理に役立ちましたし、自分自身なぜ組織を良くしたいのか「why」を突き詰めることができ、モニター開始に向けて心構えがばっちりできたのはありがたかったです。

コーチングはもちろん、組織開発について外部の方に自分の言葉でアウトプットすること自体初めてだったのですが、業界・経歴・境遇・目的などあらゆる観点からマッチングしていただいたおかげで、緊張よりわくわくが勝った状態で心理的安全性高くキックオフができました。

"学んだ気になっていた"。パーソナライズされたカリキュラムにより、今までのもったいない行動に気づけたモニター体験

2週間モニターの内訳は1週間目にインプット期間、2週間目にアウトプット期間という構成で、1週間置きにコーチとの1on1がありました。

インプット期間ではカリキュラム学習&学びの書き出しを毎日繰り返しました。

カリキュラムはミニマム5分ほどのものもありましたし、中には以前読んだことのある記事もありました。

ただ今までは電車などで「何か有益な情報ないかな~」と次から次へと記事を流し読みし、頭に入っていないにも関わらずそれを学んだと思い込んでいた節がありました。

今回圧倒的に違ったのは、1つのカリキュラム(記事や動画)に対して学びを都度アウトプットするので、じっくり咀嚼しながら自社に繋げられる情報を吸収できた点です。

また、自分自身で学習する際は欲しい情報にたどり着くまでにリソースを取られたり、他の情報に目が行き散漫になることもしばしばありましたが、求めている情報だけを凝縮した、パーソナライズ型のカリキュラムになっている点も魅力的でした。

ある程度強制力を持つことで過去に読んだことのある記事でもここまで得られることを最大化できるのかと、驚きの体験でした。

それに加え、カリキュラムで生じた疑問はコーチに相談をし、対話を通してどんどん解像度が上がっていく感覚や、社内でうまくアウトプットできるか不安だったものが"できる!"と確信に変わっていくきっかけとなりました。
インプットとアウトプット、そしてコーチの介在バランスが絶妙に良かったです。

モニター終了。果たして成果は・・

カルチャーガイドをアップデートできた点が一番大きな成果です。
今までも試行錯誤しながら作り込んできましたが、より一貫性のある、自社が訴求したいミッションや行動指針などのエッセンスを組み込んだ改良版にアップデートすることができました。

その他、組織開発は長期視点の取り組みが多く「こんな成果がでた!」という発表は難しいのですが、長らくため込んでいた施策をよりバージョンアップした状態で実行に移せたのが何より大きな一歩と感じています。

また社内で文化醸成やカルチャーデザインに関心を持ち、賛同してくれる人が意外といることに気づけました。
今までは目に見えるアウトプットの取り組みが少なく打席に立ててなかったのだと内省するきっかけにもなり、私にとって特に大きな収穫でした。

今回2週間という期間でしたが行動に移すまでの様々な弊害を取り除き、チャレンジするきっかけをくださったノツギさん。本当にありがとうございました!

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