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4人家族の注文住宅でこだわった5つのこと

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私は注文住宅の一戸建てに住んでいるのですが、窓口はすべて夫。
住めば都な私は、最初に「こうだったらいいと思います~」というぼんやりした希望を設計士さんに伝えただけで、その後は口も手も出さず。

だから、住宅ローン、抵当権、不動産関連の税金…
何も知らないことに気付いてしまったのです…!!!
今更ながら社会勉強をし直しています。

家づくり当時はゼロベースの仕事に復職したてで、長女の世話と、次女をおなかで育てるので精一杯だったんですよね…という言い訳。

とはいえ、住み始めて3年経っても「こうすればよかった…」という後悔が1ミリもないのです。
今回は4人家族の注文住宅でこだわってよかった5つのポイントをご紹介します。

鬼門を考慮した間取り

家は1度建てたらそう簡単には変えられないので、「家相」は自分なりに調べました。

おそらく完璧な間取りではないのですが、家内安全で過ごせているし、たとえ悪いことが起こっても「家のせいだ…」とうじうじ悩む可能性が少なくなったので、自分の精神面でよかったなと思います。

ランドリールーム

我が家はベランダやバルコニーなど、洗濯物を外に干すスペースを作りませんでした。
子どもの事故防止や掃除が大変といった単純な理由です。

最近は天気の急変などの心配もありますし、娘たちはお気に入りの服を毎日着たいと言うので、このスタイルが合っていました。
夜に干してサーキュレーターを回しておくと翌朝には取り込めます。

洗濯機はドラム式洗濯乾燥機ですが、乾燥は衣類が縮んでしまうことが気になり、使うとしてもシーツやタオルのみです。

ランドリールームは作って大正解でした!
ただカビ対策は必須かもしれません。

ランドリールーム

玄関の土間収納

玄関の収納を多めにつくったのも、我が家には合っていました。

防災グッズ一式、アウター、カバン、レイングッズ、子どもの外遊びのおもちゃなど、出しっぱなしになりがちなモノを収納できています。
ニトリの「ソフトNインボックス」を愛用しています。

土間収納の一部

小上がりのたたみスペース

私のほぼ唯一の希望で、実現したスペースです。
私の実家がローテーブルやこたつの文化だったことが影響しています。

食事や勉強以外で椅子に座ることに慣れなくて、1人暮らしも、2人暮らしでも、私は這いつくばって生活していました。

結果、家族全員がたたみでゴロゴロしているので作ってよかったです。
ただ、子どもたちがよく遊ぶので、わずか3年でたたみはボロボロです…。

縁側

当初、設計士さんからは庭に続く広いウッドデッキを提案されましたが、手入れが大変かと思い、縁側にしました。

ちょっとした日向ぼっこや、荷物や庭道具の一時置き場(笑)として使い勝手がよいですし、「日本の家」を感じられてよかったなと思います。

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我が家には必要十分すぎる家をつくっていただいたので、日々、整理収納をして心地よく暮らそうと試行錯誤しています。

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