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【自己紹介】noteをはじめる0日目に思うこと

noteを始めるにあたっては自己紹介をするのが鉄板らしいので、簡単な自己紹介・noteを始めた理由・今後書くうえでの方針を書き記しておく。

自己紹介

真中ユウと申します。27歳で、立派なアラサー。可憐でフェミニンな雰囲気のあるファッションや小物が好き。趣味はゲームと日記を書くこと。

先日プロポーズされたので、婚約者がいます。2024年中に結婚予定で、ずっとなりたいと思ってきた主婦になる(この話はまた今度具体的にしたい)ので、独身から主婦にクラスチェンジする様子も書いていきたい。

と、ここまで書くと順風満帆な人生に見えるけれど、私の10代後半〜20代前半の人生はなかなか波瀾万丈だった。具体的にいうと、高校生のときに不登校と適応障害、大学生のときにうつ病を患った。現在うつ病はほぼ治療が終わりかけで、1日1回0.5mgの薬を飲むだけで普通の人間らしい生活を送れている。

このあたりの経験についてはブログにも体験談を書いているけれど、弱小ブログゆえあまりアクセスされていない。届いてほしい人にあまり届いていないな……という気配がするため、noteでも改めて不登校やうつ病の話をしていく予定。どうぞよろしくお願いします。

noteを始めた理由

私はいわゆるwebライターとして働いているので、文章力向上のために不定期でエッセイを書いてみよう、と思いついたのがnoteを始めるきっかけだった。しかし、これは理由の100%を占めるわけではなく、ほかにもいくつか理由がある。

まず一番欲まみれなことを書くと、もっと文章を書いて仕事をしたいと思ったからだ。

元々文章を読み書きするのが好きで、小学生の頃の将来の夢は小説家。いつしか「なれるわけないか」と思ってはいたが小説を書く楽しさに取り憑かれ、当時から趣味で自作の小説を書いたり、大学生のときは文芸サークルに入って一次創作の短編小説を定期的に書き続けてきた。そのような生き方をしてきた人間にとって、文章でお金をもらえたらどんなにいいだろう、と願うのは不思議なことではないはずだ。

そして現在。大学卒業後はうつ病の治療のため趣味の小説執筆からは離れたものの、結局はwebライターとして仕事をいただいている。ただし、自分の名義の成果物として発表できるものは今のところない。

だから、「noteを通して誰か私を見つけてくれ」という気持ちが、正直にいうととてもある。もちろん、見つけてもらえるように努力したい。もし何か仕事のご依頼があれば、お仕事の依頼はX(Twitter)のDMまでお願いします。

次に、noteを始めた理由として、エッセイを書いたことがないから手を出してみようと思ったことが挙げられる。これはシンプルに自分の興味・関心に由来するものがある。

noteでエッセイを書こうと思い立ったとき、無料公開されているエッセイ講座をいくつか探して読んだ。どれも素晴らしく読みやすい文章と構成で、さすがプロは違うなと感心した(プロに感心するなんて失礼ではあるが)。そして、この人のほかの文章をもっと読みたいと思わされた。自分がエッセイを書くなら、この感情をいかに読者に持ってもらうかが大事なのだ、と気付けたことは大きな収穫だ。

というわけで、最後に挙げるnoteを始める理由としては、「もっとこの人(真中ユウ)の文章を読みたい」と思ってくれる人をひとりでも増やすこと。これが叶えば、小学生のときの幼い私の「小説家になりたい」という願いが、少し、いやかなり報われるように思う。

【noteを始めた理由】
1.文章力向上のためにエッセイを書きたいと思ったから
2.もっと文章で仕事をしたいから
3.エッセイを書いたことがなく、手を出してみたかったから
4.「もっとこの人の文章を読みたい」と思ってくれるような人(読者さん)を増やしたいから

noteを書くうえでの方針

当たり前だが、私にはファンや読者といえるような人がほぼいないに等しい(いたら教えてほしい。画面越しにバーチャル握手をしたうえで、一生幸せに生きられる魔法をかけてさしあげたい)。

そんな私がnoteを始めて、エッセイのようなものを書いたところで、どのぐらい読んでもらえるものだろうか?ということをまず懸念した。現在の想定では、今まで全く交流のない人(見知らぬ人)から5記事を書く間に反応が1つでももらえれば上々、というぐらい。

とはいえ、私は基本的に文章力向上のためにnoteを書こうと思っている。はっきり言えば、この手のプラットフォームでは読んだ人の反応、言い換えれば数字をいちいち気にしていたら続けられないだろう。確かに、反応がもらえれば嬉しいのは事実だけれど。

そこで、0日目の方針として書き残しておく。私は、noteにおいては数字を気にせず、ただ楽しんで、自分のために書くことを目標にする。そうでなければ、私らしい文章(アイデンティティたらしめるもの)や、エッセイの練習場所としての意味は失われるから。

まずは楽しむ。数字や反応といった結果は二の次。これを徹底したい。いつでも初心にかえることができるように、これだけは書いておいた。

最後に

久しぶりに文章をぽちぽちと打ってみて、とても楽しかった。前述のとおりうつ病治療のために創作からはしばらく離れていたが、この快楽はやはり病みつきになるものだと再認識した。

これからはnoteのことを勉強しつつ、日常の何気ないことから誰かの役に立てそうな体験談の共有まで、さまざまなことを書いていきたい。今、こうして創作に前のめりな感情を抱けることが、とても幸せだ。

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