真中ユウ

97年生まれのwebライター。日常のエッセイを書いています。かけだしの主婦になりました…

真中ユウ

97年生まれのwebライター。日常のエッセイを書いています。かけだしの主婦になりました。お仕事のご依頼はX(旧Twitter)のDMへお願いします。

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【自己紹介】noteをはじめる0日目に思うこと

noteを始めるにあたっては自己紹介をするのが鉄板らしいので、簡単な自己紹介・noteを始めた理由・今後書くうえでの方針を書き記しておく。 自己紹介真中ユウと申します。27歳で、立派なアラサー。可憐でフェミニンな雰囲気のあるファッションや小物が好き。趣味はゲームと日記を書くこと。 先日プロポーズされたので、婚約者がいます。2024年中に結婚予定で、ずっとなりたいと思ってきた主婦になる(この話はまた今度具体的にしたい)ので、独身から主婦にクラスチェンジする様子も書いていきた

    • かけだし主婦日記:激安八百屋さんと野菜と私

      仮タイトルをつけてしばらく家事のことを書いてみることにしました。名付けて「かけだし主婦日記」です。エッセイ風味の日記ですので、どうぞよろしくね。 激安の八百屋さんをGoogleマップで知る私の住むエリア(関東某所)は割と物価が安いらしく、昔からあるような商店街が今もそこそこ栄えた状態だ。ちょっと歩けば薬局、お肉屋さん、八百屋さん、魚屋さんがわらわら出てくる。そしてどこもそれなりに安い。 が、商店街にそこそこパワーがあるためか、よくテレビで特集されているような安いスーパーは

      • 平日のひとりごはん、本日のサラダチキン

        実家を出たばかりの私とサラダチキンについての小言です。 私が実家にいた頃は両親がテレワークだったり帰りが早かったりして、平日も3人で食卓を囲むことがほとんどだった。食事は私が用意したり、母が用意したり。なるべく出来立てのあたたかい状態のものを用意して、各々の仕事が終わるのを待っていた。 それが、実家を出て婚約者と暮らしている今、彼と一緒にごはんを食べるのがなかなか難しい。私は在宅で仕事をしつつ食事を作るのだけれど、彼は出社すると23時頃まで帰ってこないことも結構ある。そう

        • 入籍前、主婦を始めて1週間。想像以上に孤独で緊迫感がある

          どうも、新米主婦です。厳密にいうとまだ入籍はしていないのですが、主婦はじめました。(冷やし中華のようなノリ) もう少し状況を書くと、私は先週から婚約者と暮らし始めた。入籍は約1ヶ月後を予定しているので、状況的には同棲というよりも新婚夫婦の暮らしという感じ。 私はもともと「早く主婦になりたい」と思ってきたけれど、これが思いのほか孤独かつ緊迫感のある業務だった。というわけで、生まれてから今まで実家暮らしだったアラサーが、ついに2人暮らしを始めて主婦になった感想を書きます。

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        【自己紹介】noteをはじめる0日目に思うこと

          最後かもしれない家族旅行に行ってきた【軽井沢】

          このnoteは以下の構成でお送りします。 ・旅行の目的 ・簡単な旅程の紹介 ・軽井沢旅行を終えた感想エッセイ ・最後の家族旅行に関するエッセイ 家族旅行のあらまし両親と私の3人、家族で軽井沢に行ってきた。神奈川県から長野県まで、車で片道3〜4時間ほど。2泊3日で、軽井沢周辺スポットを巡る旅行だ。 元々お盆休みは祖父母宅に帰省する予定だったのだけれど、泊まらせてもらう予定だった家の長である祖母から「夫(私から見て祖父)の介護で疲れ切っているので、あなたたちを受け入れる余裕

          最後かもしれない家族旅行に行ってきた【軽井沢】

          意志の弱い人への朝活のすすめ

          毎朝、YouTubeを観ながらヨガとエアロビクスをすることにした。在宅仕事によりすっかりメリハリのなくなった体をどうにかしたかったからだ。とりあえず2週間以上は続いている。 といっても2つ合わせて時間は25分にも満たないので、正直ダイエット効果のほどはわからない。でも、効果が出て痩せることよりも運動習慣を身につけることのほうがまずは大事だろう、やらないよりマシだろう、と毎朝自分に語りかけながらやっている。それぐらい運動が億劫だからだ。 夜の運動は習慣化できなかった今の生活

          意志の弱い人への朝活のすすめ

          どん底の人生を劇的に変える魔法は、他者からは与えられない

          私は「人生を変える10の習慣」みたいなコンテンツにとても弱い自覚がある。 おかげで大学生の頃には習慣に関する本を図書館で借りまくって、当時その棚にあったものは大体借りて読んだ。YouTubeの動画も、サムネイルやタイトルに「習慣」と書いてあるとつい観てしまう。noteでも同じで、「私の習慣」みたいな記事タイトルは見つけ次第読んでいる。 けれど、そうして紹介されている習慣をよくよく読んで、実践したりしなかったりしているけれど、とくに人生は変わっていない。私の人生は今までどお

          どん底の人生を劇的に変える魔法は、他者からは与えられない

          忙しい作り手の味方、タコライス

          タコライスが好きだ。 一言でいうならばそれだけなのだけれど、エッセイとしてそれではまずいので、タコライスへの思いをしたためてみようと思う。ちなみに見出し画像は今日私が作ったタコライスです。 今日から1週間、毎日夕飯を作る本日の夕飯はタコライスだった。今日は父と私のふたりで夕飯をいただいた。母は、両親の介護のために一時的に実家に帰っており、今日から不在にしている。 我が家の料理担当は基本的に母が担っていて、週2ぐらいの頻度で私も夕飯作りを担当する。私は高校生ごろからちょこ

          忙しい作り手の味方、タコライス

          浴室の真っ青な固形石鹸

          シャワーを浴びようとして何気なく浴室に入ったら、何か真っ青な物体が置いてあった。 なんだこれと思うより先に、固形石鹸だろうなと気付く。なぜなら、いつも固形石鹸を置く石鹸置きにその青は鎮座していたから。 私は今実家に住んでいるので、この日はありがたいことに両親のどちらかが新しい石鹸を補充してくれていたらしい。何も知らず浴室に入った私はギョッとした。本当に色が本当に真っ青だったからだ。どのくらいかのいうと、この記事のサムネイルにお借りしている画像ぐらい青い。(と言いたいがため

          浴室の真っ青な固形石鹸

          構成や見出しを考えてからエッセイを書こうとすると筆が進まない件

          noteをはじめて、これで4記事目。1記事目は自己紹介だったので、残りの2記事で約2500字のエッセイを書いた。とはいえ、没にしたり書き途中のものだったりを含めると、その倍は書いている。 エッセイというものをほぼ生まれて初めて書いているけれど、非常に楽しい。現実の対面コミュニケーションでは憚られる自分語りというものをいくらでもして良いからかもしれない。自分のことを話す(書く)という行為は快楽に繋がるのだと、ひしひしと実感している。 さて、今回書くことはタイトルどおり。私は

          構成や見出しを考えてからエッセイを書こうとすると筆が進まない件

          毎日鏡の前で歯を磨くたび、うつ病が改善した実感が湧きあがる

          少し前に「風呂キャンセル界隈」という言葉がX(Twitter)でトレンド入りした。これは正確に言うと「うつ病風呂キャンセル界隈」という言葉が切り取られたもの。呟かれている内容としては、「うつ病だとお風呂に入れないときがあっても仕方ないよね」「うつ病の私も同じだからそんなことで落ち込まなくていいんだよ」といった主旨だったように思う。うろ覚えなので違っていたらごめんなさい。 冷静に考えて、日本人の感覚としてはお風呂に毎日入らないというのは褒められたものではない。でも、うつ病経験

          毎日鏡の前で歯を磨くたび、うつ病が改善した実感が湧きあがる

          恋には理由がなくて脆い。好きな理由は大体後付け

          はじめに言っておくと私は彼氏のことが大好きだ。よってこのnoteは惚気ポエム成分を含んでいるためご注意ください。 さて、世は七夕だったというのに私は婚約中の彼氏と過去最大規模の喧嘩をした。解決こそしたものの、今もお互い若干のショックが尾を引いている。喧嘩の詳細は伏せるけれど、結婚前の男女においてはよくあるすれ違いだろうと思う。 2記事目にして恋愛という大きなテーマを扱うのも気が引けるが、せっかくそういうタイミングなので、あえて今彼を好きな理由や恋愛に関する考察を記しておく

          恋には理由がなくて脆い。好きな理由は大体後付け