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2拠点「婚」はじめました。⑩

久々の日記です。
もはや日記ではく、気まぐれ回想記。

同志との出会い

なんと!このnoteを通じて、多拠点婚の同志と出会うことができました。

婚姻環境も似ていて、悩みも同種。これはなかなかにして心強い仲間と出会えました。

速攻で、妻に紹介し、妻とも繋がってもらえたので、嬉しい限りでした。

そんな同志との話をしている中で、多拠点婚の最大の悩みは、「子育て」だという思いが大きくなりました。
どのような子育てしていくのかという悩みではなく、どこで、誰が、誰と子育てをしていくのか、ということの悩みです。

妻が妊娠をしているわけではないので、この先、妊娠しないかもしれない中で、子育てを最大の悩みとして挙げるのはどうなの?という声もあるかもしれません。でも、その時のために備えおく方がよい、ということについては異論はないでしょう。

今回出会えた同志とも、その点をどうするのかという悩みを共有しました。
※解決したわけではないし、そう簡単に解決する悩みであるとは思っていないので結論という形でありません。

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多拠点婚における子を育てるということ

まず、多拠点婚を継続するのか否か。
これはそのときの仕事の状況にもよるのではないか、というのが正直なところですが、私としては継続の予定である。
それが子どもにとっての最適解なのか?という疑問も確かにある。
しかし、多拠点婚の夫婦の元に生まれた子はそうではない子よりも不幸なのか、学力に差がつくのか、自己肯定感が低くなるのか、といったことに必ずしもYESとなるとはどうしても思えない。子育てに間違い(暴力や放棄する等)はあっても、絶対的な正解はないはずだ。それぞれの家庭にそれなりの正解というものがあるのだと思う。

【次に、継続する場合、子どもをどこで育てるのか。】
当初は、私の実家で母に協力をしてもらいながら育て、週に一度妻が会いに来る、ということを考えていた。
しかし、母乳はどうするのか?など乳幼児の期間に母親なしの常態での子育ては難しいのではないかと思い、今のところ、乳幼児期は、都会つまり妻の元で頼れる施設・設備などをフル活用しつつ、週末に私が妻の元に帰るという形で子育てを行っていく、と考えている。
「子育ては甘くないぞ!」という意見。ごもっっともです。シェアハウスにおいて目の当たりにしておりますので、その覚悟をもって臨む所存です。
ただし、どうしても子育てがしんどい!という時は、私の実家に預けるのではなく、妻の実家に預ける方がよいと思っている。
妻が子育てについて、あれこれ言い易いのは、義母ではなく実母であることは間違いないことだから。


今の悩みに対する今のところの考えをまとめてみました。

未来に想いを馳せながら、目の前の結婚式の準備に翻弄されている8月の大雨の昼下がり。
それでは、みなさんよい夏を。


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