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海外生活で本当に困ったこと

こんにちは。

海外生活の中で一番困ったことは何かと聞かれたら

病院で、自分の症状を英語で伝えること

です。


病院に行きまくった1年

いたってストレスもなく、病気もなかった人生でしたがなぜか去年だけで病院には5回以上行きました。自分のことを環境の変化に強いと思っていたので、ハワイに来てからしょっちゅう熱をだしたり謎の腹痛に苛まされたり、体が弱くなって非常に自分に残念な気持ちになりました。涙

ただの風邪とかだと薬局で薬を買ってそれで治すのですが、それ以外のよくわからない痛みや、事故や、婦人科系など、自分でどうしようできないことのために病院に行きまくった1年でした。


アメリカの医療費、ハワイの病院

ハワイにはありがたいことに、日本語ができる先生やナースさんもいる病院もありますが、保険の種類に適合した病院でないといけない場合や、かかりつけ医を決めるルールもあったりして、いつも選べるわけではありません。

それから医療費が高いのは有名です。保険がかなり効いて安く収まった時もありましたが、軽い気持ちでついでにうけたインフルエンザの検査だけで50ドルしました。


体の調子をうまく伝えれないもどかしさ

1番大変なのが英語で症状を伝えること、そして症状名を英語で言われること。アメリカなので当たり前なのですが、英語しか話せない先生の時は本当に大変でした。

YESかNOの質問ですら簡単にYESと言ったら新たに検査されるかもしれないので必死に聞かないといけない、難しい症状の名称は翻訳機を使って頑張って読むんですが、ただでさえ体調が悪いから病院に来たのに、精神的にも辛いことでした。


前もって準備しておく

どうしても日本語の先生を選べなかった時は、前もって英語で症状や病名を調べてメモして質問するなどが大切だとわかりました。海外生活において語学を勉強することって本当に大切だし時に命に関わると思い知らされたできごとでした。



今はコロナウイルスの影響で病院側も受け入れ態勢を都度整えているようなので簡単に行こうとはなりませんが、生活の中で今後も必要不可欠です。一番日本の生活で安心できた点は、食事もいいのですが病院がやはり1番かもしれません。保険料が安くて整っていて言葉も通じる、それだけでも素晴らしいですね。

病院に行きまくって毎回そう思いました。アメリカの保険が日本の水準になる日は多分来ないと思うので、日頃から健康に過ごすしかないですね。



ではまた、Mahalo!



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