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速度、温度

"雑談が苦手なんだよね"

目的のない会話は苦手なんだろう


一瞬冷めた空気が刺すように通る

またいつもの仕事の話に戻る


一言一言から、2人の過去の言葉を辿る

あの雑談は

苦手なのに話してくれていたのかな


あの人の瞳の潤みは本物だった

見つめられるまでの瞬間に

なれるまではまだ少し時間が必要


私は彼の思考に

依存していたのかもしれない

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