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【行動変容栄養学講座 分子栄養学を知った栄養指導の可能性】についてのご報告

こんにちは!manabi運営 佐藤です。


今回は、参加者が非常に多かった【行動変容栄養学講座 分子栄養学を知った栄養指導の可能性】についてのご報告です。

このテーマにした理由として

「最近、分子栄養学という言葉を聞くけどなに?」

といったことをよく聞かれるからです。その中で、分子栄養学という学問の概要だけでも知る機会があると管理栄養士さんの仕事の幅や、可能性や思考などが変わるかなと思い、この開催に至りました。

知らないことを知るって大事なことですよね。


講師紹介


新百合ヶ丘総合病院 予防医学センター・消化器内科部門部長
袴田 拓 先生

<経 歴>
平成4年  筑波大学医学専門学群 卒
平成10年  筑波大学附属病院研修医 修了
平成16年  筑波大学大学院卒業
同 年   つくば双愛病院 消化器内科勤務
平成20年  霞ヶ浦研究事業団健診センター 勤務
平成26年  現 職
<指導医または専門医資格>
総合内科指導医、人間ドック健診指導医
日本肝臓学会専門医、日本消化器病学会専門医、日本消化器内視鏡
学会専門医、日本抗加齢学会専門医、臨床分子栄養学研究会認定医


印象的だったこと

この学問を聞いて多くの悩みの解決の可能性が広がるなと感じました。

一般的な健康診断での血液検査よりも、一歩踏み込んでいくことで、よくある不定愁訴や未病というわるものの一個の改善策を発見できる可能性が広がるなと感じました。病気人ある手前の部分をどうケアしていくのかが管理栄養士のできることの一つです。そこでこの考え方を身につけると、世界が広がる可能性があるなと感じます。

また知識だけでなく、体験談や先生の見解や実際の事例などを聞けたのもとても有益だったのではないかなと思います。

参加者の声

微量栄養素不足と、体調不良に関しては、学問としては聞いていたが、患者様の実際の症状とその後の対処方法の具体的な話が聞け、勉強になりました。女性に多いとお話しなので、もっと気軽にこのような相談ができる病院など増えてくれると良いとおもいました。分子栄養学をもっと勉強してみたいと思いました。

分かりやすく、具体化した内容(データ(数値))を示しながら説明くださり、勉強になった

原因不明の体調不良が、多いと実感していたが、改善できる人が多いのでは?と希望を持てました。

新し分野のセミナーでしたが、分かりやすく症例も挙げていただき良かったです。現場ではもっと複雑な原因があるのだと思いますが、健康診断や従来の検査だけでは判断できないことがあると言うことが分かったのでこれからの指導に活かしていきたいです。


まとめ


分子栄養学という新しい分野に触れることで、様々な可能性を感じた方も多いのではないでしょうか?新しい知識に触れることはいいことですし、ワクワクしますね。ぜひ多くの方が現場にいい形で落とし込んでもらえたら嬉しく思います。

これからもmanabiは様々なイベントを開催しますので、ぜひチェックして、ご参加ください!みなさまのご参加を心よりお待ちしております!


https://manabi-nt.jp/guest_events

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