保育園の送迎という毎日の闘い

現在休職中で、娘を保育園に送迎しているのだが、引き渡すまでに30分はかかりとてつもない疲労感を感じる。
まず車から降り園の玄関に入るまでが鬼門だ。今朝の娘はツララを探すのがブームで見つけては手に持ち、園庭を通り園の外周を一周した。そしてそのツララで地面に絵を描き始めた。
寒い。早く預けたい。
在職中は保育園の送迎は時間との勝負で、こんなゆっくりと付き合ってあげることはできない。
休職中の特権といえばありがたいことだが、待つ時間というのはまあ疲れる。
子育ては思い通りにいかないことが多い。というか九分九厘そうだ。「思い通りにいったら奇跡」位に思っておいた方がいい。
そもそも我が子とはいえ、他人が自分の思い通りになるなんて考えがおこがましいのだ。自分の行動すら自制できていないというのに。
保育園の送迎はいかに「うまい事娘を園に預けるかというゲーム」と考えてみることにした。
思い通りにいかない娘にイライラするのではなく、じゃあ自分はどう行動するか?自分に意識を向ける。
娘の行動に付き合う→いつまでも園に入らない。
「おやつの時間が始まるよ」「お友達が待ってるよ」と飴をぶら下げる。→無視。
最終的にはどうしようもなくなったので強制的にだっこして玄関まで連れていった。
朝の送りだけでこの労力である。
復職したら一体どうなるのか不安でしょうがない。
さいごにここまで娘につきあった自分を労ってあげよう…。
疲れたもんは疲れた。


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