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noteを続けていてよかったことと、反省。

去年の10月末から始めた「(なるべく)毎日note」。
今月末で始めて1年になりますが、やってる中で、よかった点・反省点というのがはっきり見えてきたので、今日はそんな話題を。

【よかったこと①】自分の思考・大事にしたい価値観がよりクリアになった

もともと、誰かに読んでもらうため、というよりかは、
自分の日記代わり、考えていることをちゃんと言語化したい、と思って始めたnote。
毎日毎日、何度もネタ切れに直面する中で、それでもひねり出してきた、吐き出し続けてきた言葉たちは、
自分自身の在り方を見つめるのにはしっかり貢献してくれたと思います。

日々の文章を見ていると、繰り返し出てくる言葉はいくつかあって、やっぱり自分はこれを大事にしたいんだな、中心的な価値観なのだな、という気づきは、その文章たちの蓄積の中で、より強まっていった気がします。

一瞬でも「これ意味のないんじゃない?」と思うと、途端にやりたくなくなってしまう自分ですが、これに関しては、「とにかく毎日書く、書くことがなくてもひねり出す」ということを疑わずに続けてきてよかったな、と思います。

【よかったこと②】変に他人と比較しなくなった、より楽観的になった

毎日noteを続けてらっしゃる書き手さんはたくさんいて、
そういった方々をフォローして文章を読んでいると、その着眼点の素晴らしさとか文章力にほれぼれしてしまうと同時に、「なんで自分にはこれができないんだ…!」と反省してしまうことも多くて。

でも、他人は他人、自分は自分なんですよね。
他人をうらやんでも何も変わらないし、そんな時間があったら、自分に何ができるか、何をすべきかという方に落とし込んでいったほうがよっぽど生産的で。

そう考えると、いろんなことを変に焦らなくなったし、
「できていない自分」をうまく肯定できるようになった気がします(一方で、最近ではできてない自分を甘やかしすぎてるんじゃないか…?という反作用的な一面も…?)

【反省点】「書くこと」だけで精一杯になってしまった

そもそもこの社会情勢下でなかなか外出の機会も少ないことに加え、
4月から仕事が内勤になったということもあり、
人と話したり、新しい何かに出会うことが極端に減って、
ますます書く題材が狭まってきてしまったような気がします。

昨年末ぐらいから乃木坂にハマり、この春からはラジオをよく聴くようになって、そちら方面のインプットは増えましたが、
平日も聴きたいラジオ番組が増えたこともあって、夕食後の余暇の時間が「ラジオを聴きながらnoteを書く」にほぼ固定化してしまい、
読書をしたり、勉強したり、誰かと話したりする時間を最近あまりとれていないな〜と。


毎日更新を2年、3年と続けてる人は本当にすごいし、尊敬するけど、
私はもうちょっと自分の余暇の時間を、書くこと以外にも割きたいし、
それをしないでこのまま毎日「書く」ことだけを続けていても、これ以上アウトプットの質は上がっていかないんじゃないか。

そう気づいたのはもう数ヶ月前で、
でも「どうにか1年は…!」と思って、ここ1,2ヶ月は、半ば意地で続けてきたような気がします。

ようやく辿り着く1年の節目。
来月からは、少しペースを落として、
その分の時間を読書とか、やりたかったインプットに充てていきつつ、
より自分にとって実のあるアウトプットを出していければと思います。


今日も含めて10月は残り14日(時の流れが早すぎる…!)。
毎日更新できれば、10月31日でちょうど330本目に到達する計算です。
まずはそこまで気を抜かずに、ちゃんと毎日更新を続けていかねば…!

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