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松尾真奈 プロフィール

はじめまして。松尾真奈と申します。2020年12月26日に次男を出産し、これから約1年間、育休を取得予定です。この期間、できるだけ農業の現場に足を運び、耳を傾け、情報を整理し、より多くの人に届けたいと思い、2021年1月よりnoteを始めることにしました。

そもそも、いきなりなぜ「農業の現場?」と思われた人もいると思うので、簡単なプロフィールをご紹介したいと思います。

1989年京都市生まれ。大学在学中、京都府京丹後市にある野間という地域で「田舎で働き隊!」として活動。そこで出会った人や風景に魅了され、2013年農林水産省に入省。2019年4月よりスマート農業の推進を担当するほか、棚田地域振興コンシェルジュの1人(2020年12月に第2子を出産し、現在産休中)。生産現場と政策現場をつなぎたいという想いから、仕事以外の時間を利用して、食と農林水産業の対話と学びのコミュニティ「霞ヶ関ばたけ」の代表を務める。

生産現場と政策現場を橋渡しする人間になりたい

これが、今、わたしが追い求めているもので、わたしの原動力になっています。

学生時代の農村での経験を経て、今は「農業の課題を政策で解決していく」ことを仕事にしているわたしですが、「農業」とひとくちに言っても、作目・経営規模・地域によって、その在り方は大きく異なり、正直まだまだ知らないことばかりです。常に現場に学ばせてもらいながら、自分の仕事を全うしたいと思っています。

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学ぶことと、他者を知ることが好き

人の話、特に「どういう思いで仕事をしているのか(実現したいことはどんなことなのか)」を聞くのが好きで、初対面でもついつい深堀りしてしまいます。

ちなみに、ストレングスファインダーでは、「収集心、学習欲、個別化、成長促進、包含」が特徴的な資質とされています。ご関心ある方のために詳細レポートを掲載しておきます。

本業はお堅いものですが、わたし自身はふにゃふにゃしているので、驚かれることが多いです(笑)

書くことに苦手意識がありますが、2021年は頑張って書いていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします!!!

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(更新日:2021年1月21日)

これまでの取材記事まとめ <仕事編>

日経WOMAN(現在、日経doors)<2018/10/19>
働きだしてから、最初に「個人」として取材していただいた、名刺代わりになるような記事です。入省に至る思いから、本業と育児の傍ら「霞ヶ関ばたけ」を運営する想いなどを、加藤藍子さんに丁寧に書いていただきました。
朝日新聞 <2019/1/1>
自分でもびっくり!2019年の元旦の紙面で大きく取り上げていただいた記事です。2018年は育休復帰したことに加え、霞ヶ関ばたけやらイベントのモデレーターやらに忙殺され、気付いたら肺炎になっていました(笑)それくらい夢中で駆け抜けた2018年。そしてこの記事。「休職」したときのことを詳しく話したのもこれが初めてで、自分の記事にも関わらず、栗林史子記者の熱のこもった記事に思わず涙が出てしまいました。お正月が明けて出勤すると、全国から応援のお手紙をいただくことも。
NHK NEWS WEB <2019>
霞が関を飛び出す「ちょっと変わった若手官僚」として3人取り上げていただいたうちの1人です。2019年からは、仕事の担当が林業から農業に変わった年で、農業の解像度がぐっと上がりました。三浦祐一記者には何度も足を運んで取材いただき、ありがとうございました。
NHK 政治マガジン <2019/10/21>
霞が関のサラめしとして、取材いただきました。当時「玄米を食べて健康に」をテーマに、玄米弁当を食べるプロジェクトに参加していたので、そのことを中心に書いていただきました!食べる姿、恥ずかしいです。小泉記者はとても丁寧で謙虚な方でした。



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