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今日のYOGA。 「ねじりのポーズが教えてくれた3つのこと」

2/19
17:10。

この時間からヨガを始められると
余裕をもってできていいなと思った。

さて、ねじりのポーズをしたときに
(座った状態で胸の前で合掌し
胸と手の位置をそのままにねじる、という動き。)
3つのことに気づいた。

1.自分で自分を制限しているということ
ゆっくりと左右どちらかにねじり始めると
どこかでふとストップがかかって
自分はここまでしかできないのかと思ってしまう。
でも正面にもどって、もう一度同じ方向にねじると
また先ほどと同じくらいのところでストップするのだけれど
しばらくすると急にねじりが深まる瞬間が訪れる。
そのとき、自分の能力とか可能性は想像を超えてあるものだと実感した。

2.そのためには力を抜くこと
その続きで、ねじりが深まったのは、深い呼吸を続けていて
身体のいらない力が全て抜けたからだと思う。

これに関連して思い出した今日の出来事は、
勇気を出したかったとき、力んでしまったということ。
いつも行くカフェにいたとき、満席だったため
新しく来た一人のお客さんが座れなかった。
「相席しませんか?」と声をかけたかったのだけれど、
その一言が言い出せなくてすごくモヤモヤした。
そうかあのとき、息を大きく吐いて力を抜けば
声をかけられたんだと、このねじりのポーズを終えたときに気づいた。

3.そして焦らないこと
必ず力が抜ける瞬間は訪れるので、深くねじろうと
思わないことが一番のポイントだということ。
もっと深くねじりたい、ねじらなくちゃ、と思っていたら
あの瞬間は訪れなかったか、もっと時間が経ってからしか
こなかったと思う。
日常生活で焦りがち(結果を求めがち)なので
焦っていることに気づいたら、
今日のねじりが深まったあの瞬間の感覚を思い出そう。


ヨガでつかんだ数々の感覚は、
私にとって人生の宝物だなといつも思う。

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