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今日のYOGA。「まずは、自分を満たす。癒す。愛情を注ぐ。」

10/7
11:00。

ヨガのポーズは毎日しても飽きない
ところがすごいなと思う。

ほぼ毎朝行なっている「太陽礼拝」。

いくつかのポーズを組み合わせた
動きなのだけれど、

日々感じることが違うのだ。


身体のカタさから、夏が終わって
秋になったことを感じたり

以前よりもつま先を力強く
使えていることに気づいたり

手を上に伸ばすことで「自由」を感じたり
足がマットにしっかりとついていることで
「自信」を感じたり

と毎回新たな気づきがある。

今日は動いている中で
身体が徐々に温まっていく
心地よさを感じた。



16:50。

祖母を散歩に連れていくこと、家事、noteを書くこと
など一日のやるべきことを終えて
(まだ夕食作りや片付けがあるけれど)

ヨガをするこの時間が
好きだなと思う。

すごくほっとするのだ。

自分の身体と向き合う時間が
「癒し」になる
ということは
今まで知らなかった。


そして、こうして
自分に愛情を注ぐ時間をつくっているから

介護にあたっている中で
祖母に対しても愛情を注ぐことが
できているのだろうなと思う。

もちろん、それは
祖母がこれまでわたしに愛情を注ぎ続けて
くれたからということもあるのだけれど

今のわたしが満たされていなかったら
自分以外の人に愛情を注ぐことは
難しいのだと思う。


見かけは同じように「介護」をしているように見えても

祖母にすることに対して
褒めてほしい、評価がほしい、感謝されたい
と見返りを求めてしまっていたと思う。

でも、自分を癒す時間をつくっているおかげで
見返りを求めない
「ただの愛情」で祖母と接することが
できている。

純粋な愛情で接することで
さらに癒される
という
いい循環まで生まれているように感じる。


まずは、自分を満たす。
という考えはヨガを学んだ時に知った。

シャンティ、シャンティ、シャンティ。
というヨガの祈りの言葉
(仏教のお経のような)

があって、それは
「わたしと、わたしの周りと、すべての人が
幸せでありますように」

という意味で、

この言葉を心から理解できるようになった時に

ようやく自分が満たされていないと、癒されていないと
身近な人にさえも愛情を注ぐことができないと
わかるようになった。


この考えを身体で理解できるようになってから
祖母の介護をするようになったことに
感謝している。





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