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今日のYOGA。「蓮(はす)の日、蓮のポーズ」

7/12
7:55。

暦の上で「蓮始開(はすはじめてひらく)」
という日であることを知り

「蓮の花のポーズ」をすることに。

手首と足首のやわらかさが必要なポーズなので
まずはそこをゆるめることから始めた。

さらに、肩の柔軟性も必要だったことを思い出し
針の糸通しのポーズで「準備」をした。


これだけ、下準備をしてしまうのは

やはり何か神聖なイメージを
蓮のお花に対して持っているからだと思う。

八百万の神様がその上に座られていたり、
お寺に咲いていたりする
高貴なお花という印象がある。


自分がそのお花になったかのように
絡ませた両腕を空に向かって伸ばし

それから開花するかのように
両腕を開かせるから

身体をきちんと整えた上で始めなくてはと
意識せずとも気合いを入れてしまうのだと思う。


蓮が花開く瞬間を思い浮かべて
ふわっと両腕を開いた時、

肩の力が抜け
心にすーっと穏やかさが広がっていった。

先ほどまでの気合いも
ちょうどよく残しながら。


これまでも特別
気持ちを引き締めたい時に
取り組んできたこのポーズ。

久しぶりに取ってみたことで
またその良さに気づかされた。


こうして暦に合わせて
日々のポーズを決める良さも
教えられたようだった。

季節の「今」を心と身体で
感じられる
のがとてもいい。








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