雷乃発声・かみなりすなわちこえをはっす「3月31日~4月4日頃」

画像1 雷乃発声・かみなりすなわちこえをはっす《第十二候・春分(しゅんぶん)の末候》を迎えました。
画像2 冬の間、声をひそめていた雷(かみなり)。
画像3 その声がいよいよ聴こえてくる季節となったようです。
画像4 春に鳴る雷「春雷(しゅんらい)」は、まだまだ夏のそれと比べるとお淑やかなもの。
画像5 短い声が遠くで轟くのを耳にすることがあるかもしれません。
画像6 ちなみに、秋分の初候、「雷乃収声・かみなりすなわちこえをおさむ」と対になる候となっています。
画像7 さて、今回の和菓子は『苺大福』。
画像8 「鈴懸(すずかけ)」さんのものです。
画像9 昭和後期に考案されたという苺大福は、大福餅に餡と苺が包まれていて。
画像10 薄い求肥の柔らかさ、こしあんの優しい甘み、あまおうの酸味のハーモニーに、心躍る一粒となっておりました。

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