今日のYOGA。「白露:スポーツの秋/シャヴァーサナなしの/筋肉痛を味わう」
昨年の11月からお休みしていた
「YOGA日記」を再開いたします。
出逢ってから8年目のヨガ。
日々続ける中で得た
気づきをつらつらと綴る日記です。
今回からは
二十四節気、七十二候にのせて
お届けしてまいります。
✴︎
白露・はくろ
【玄鳥去・つばめさる】
「9月18日~9月22日頃」
<9月18日>
30分できたらラッキーと
思っていたところ
1時間もヨガができた。
嬉しい。
終わる頃には
全身にじんわりと汗をかいていた。
こうして
「暑さ」を外に逃して
体温、体内を調節する。
これができる
運動っていいなとあらためて思う。
スポーツの秋。
身体を良い状態に導くべく
たくさん動かそうと決める。
<9月19日>
20分+20分。
続けて40分する時と違って
再開する際に
もう一度集中し直さないと
いけなかったけれど
それでも
臨機応変に時間を使って
ヨガできたことが嬉しかった。
前半の20分では
足首、手首、首を
呼吸に合わせて動かす運動を、
後半の20分では
太陽礼拝を5回行なった。
<9月20日>
昨日感じた物足りなさ。
それは
いつも最後にする
「シャヴァーサナ」をしなかったことが
原因のようだった。
仰向けで横たわる
ヨガの「〆(しめ)」のこのポーズ。
その間に、あらゆる身体の力みが
ほろほろと取れていくのだった。
とくにシャヴァーサナの後半では
頭や顔がうんとゆるんでいって。
このひと時をわたしは
すごく欲していたのだと
今朝の
「シャヴァーサナ」なしのヨガに
思わされる。
<9月21日>
たった9分、されど9分。
出かける前に
ちょこっとだけヨガをした。
まだまだ身体に
「とどこおり」ののこったままだけれど
「10分足らずで全部
取り切ろうなんて図々しいか。」
と思い直し
ゆるりと暮らしに戻っていった。
<9月22日>
茶道のお稽古だった昨日。
おしりが見事に痛い。
筋肉痛だ。
お茶を始めてから
驚いたことは
意外と「体育会系」なところ。
優雅に和菓子を食べて
お抹茶を飲んで...と思っていたら
翌日筋肉痛が出るほどに
アクティブに動かないといけないのだ。
着物で、正座をして
立ち上がって
また正座をして
すぐ立ってと
かなりの運動量がある。
その筋肉痛を癒すべく
鳩のポーズで
おしりを伸ばしていく。
ストレッチが
染み入るほどに
気持ちいい。
他のポーズをする中でも
ぴりっと痛みを感じる
おしり。
この筋肉痛を味わいながらの
ヨガをしたひと時。
開けた窓からは
雨の匂いがしてきた。
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