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Korecolor 4th コミュマネ日記 #3

こんにちは!まなてぃです!

今日は、わたしがなぜボランティアでコミュニティに関わるのか、
2つの原体験についてお話したいと思います。

①ボストン留学でのコミュニティサービス

大学生の頃、ボストンに留学し、コミュニティサービスの授業を履修しました。講義以外に、週に一度、地域に出てさまざまなボランティア活動に参加する時間がありました。

日本にいた頃のわたしは、怒られてばかりの劣等生で、大学受験も失敗し、自分の存在意義が見い出せていませんでしたが、
コミュニティサービスのボランティアを通じて、こんなわたしでも何か人の役に立てることがあるのだなと生まれて初めて感じることができました。

老人ホームでの日本文化紹介のボランティア。
七夕の短冊に、おばあちゃんが手をふるわせながら"always be happy"と書いてくれた。

②ゲストハウス雪結×学童保育のボランティア

社会人3年目に、札幌に転勤し、初めて経験する北海道の長い冬の厳しさに鬱になりかけていたとき、
たまたま友人が、アドベンチャークラブ札幌(現在のE-LINK )というゲストハウスの共同スペースを活用した学童保育のボランティアを紹介してくれました。

子どもたちと一緒に遊ぶ時間が毎週の楽しみになり、憂鬱だった心は一気に癒されました。

ゲストハウスのオーナーの粋な計らいで、ボランティアが終わると、ゲストハウスのスタッフさんたちと夜ごはんを一緒に食べさせてもらったり、他愛のない話をしたり…たくさんの幸せな思い出ができ、大切なサードプレイスになりました。

お別れの日に子どもたちからもらった色紙は一生の宝物です。



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↓以下、震災のときの出来事のため、センシティブな内容になっているので、お気をつけください。




北海道胆振東部地震が起こったときのこと。


2018年9月6日。地震の影響で停電が続き、またいつ大きな地震が起こるかわからない不安の中、知り合いも少ない地にひとり孤独だったとき、困ったらいつでも来ていいからと連絡をもらい、ゲストハウスに避難させてもらいました。

あの日、この場所があったから救われた人たちがたくさんいたと思う。

歌やギターが得意な人が、みんなの前で弾き語りをしてくれて、私は涙を堪えることができませんでした。

"きっと此の世界の共通言語は英語じゃなくて笑顔だと思う"
"笑う門に訪れる何かを愚直に信じて生きて良いと思う"

福笑い-高橋優

コミュニティに救われた経験があるから、あの頃の自分のようにコミュニティを必要としている人の救いになりたいのかもしれない。

Korecolor4期生募集します!

ここまで読んでいただき「サードプレイスがほしい」となってくださった方、
ぜひ第4期で一緒に温かいコミュニティを創りませんか。

まずはお気軽に事前説明会にお越しいただけるとうれしいです。
日程が合わない方は個別対応も調整させていただきます。
お申込は"こちら"からお願いいたします!

みなさんにお会いできるのを楽しみにしております!

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